「飽和攻撃」想定で発射=南シナ海の対艦弾道ミサイル―中国報道

 【北京時事】28日付の中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報英語版は、中国軍が26日に南シナ海に向けて4発の中距離弾道ミサイルを発射したことに関して「複数の方向から強力な弾道ミサイルで海上の目標に飽和攻撃を行う中国軍の能力を示した」という専門家の見解を伝えた。

 今回の発射について中国は公式発表をしておらず、同紙は「海外メディアの報道が事実なら」という前提で報じた。 

 飽和攻撃は、敵の防御能力を超える数量による攻撃方法。今回発射されたとみられる「東風26」と「東風21D」について、同紙は「中大型艦を標的とする世界初の弾道ミサイルで『空母キラー』の称号がある」と強調した。しかし、移動する空母を弾道ミサイルで精密に攻撃することは困難という見方がある。

【了】

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