7月の国内生産、21.0%減=コロナ禍から回復基調―自動車大手8社

 自動車大手8社が28日発表した7月の国内生産台数は、前年同月比21.0%減の計67万4057台だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で大幅なマイナスが続いているが、下げ幅は6月の36.4%から縮小。コロナ禍に伴う操業停止や生産調整がほぼ解消され、回復基調をたどっている。 

 SUBARU(スバル)は生産調整を6月に終え、7月は前年並みに戻った。トヨタ自動車は22.0%減ったが「回復傾向にあることは間違いない」と説明。スズキは25.5%増と唯一プラスとなったものの、前年の完成車検査不正を受けた減産の反動が出たとしている。

 一方、日産自動車や三菱自動車は依然、前年の5割未満の水準で推移しており、8社の間で差が見られた。

 8社の海外生産は10.1%減の計133万3271台。国内外を合わせた世界生産は14.1%減の200万7328台だった。

 ◇7月の自動車8社の生産台数

           国 内       海 外       世界計

トヨタ    253,857   437,234   691,091

       (▲22.0)    (▲1.7)   (▲10.2)

スズキ     96,602   133,307   229,909

        (25.5)   (▲25.8)   (▲10.4)

ダイハツ    85,928    28,963   114,891

        (▲0.1)   (▲58.8)   (▲26.5)

マツダ     69,101    32,419   101,520

       (▲22.3)   (▲13.1)   (▲19.6)

SUBARU  61,439    24,164    85,603

        (▲1.6)     (4.3)     (0.0)

ホンダ     58,011   365,415   423,426

       (▲27.0)     (4.3)    (▲1.4)

日産      31,173   281,723   312,896

       (▲58.9)    (▲9.1)   (▲18.9)

三菱自     17,946    30,046    47,992

       (▲69.1)   (▲56.0)   (▲62.0)

合 計   674,057  1,333,271 2,007,328

       (▲21.0)   (▲10.1)   (▲14.1)

(注)カッコ内は前年同月比増減率%、▲はマイナス

【了】

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