護衛艦乗組員がコロナ感染=中東派遣へ出港後

 防衛省統合幕僚監部は1日、日本関係船舶の安全確保に向けたシーレーン(海上交通路)の情報収集活動のため中東へ出港した海上自衛隊の護衛艦「むらさめ」で、20代男性自衛官の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。むらさめは海自横須賀基地(神奈川県横須賀市)に戻り、保健所の調査に協力する。

 統幕によると、むらさめは8月30日に同基地を出港後、乗組員全員のPCR検査を実施。同時に日本近海で14日間にわたり訓練しながら乗組員の健康状態を観察する予定だった。検査の結果、1人の陽性が確認されたが、他の乗組員は陰性だったという。

 統幕は、中東での情報収集活動に影響はないとしている。 

【了】

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