郵船とIHI、アンモニア燃料船を共同研究=海運分野のCO2削減へ

 日本郵船とIHI子会社のIHI原動機(東京)は3日、船舶の燃料にアンモニアを導入する研究開発を共同で進めると発表した。アンモニアは燃焼しても二酸化炭素(CO2)を排出しないため、海運分野のCO2削減に役立つ次世代燃料の一つとして期待されている。 

 具体的には、高出力が必要なタグボート(引き船)で世界初の実用化を目指す。2020年度は、船体、エンジン、燃料供給システムなどの基礎技術や、安全な運航手法の研究・設計に取り組む。研究開発の成果を踏まえ、21年度以降に実用性を評価し、建造段階に進むかどうかの検討に入る。

 共同研究には、日本海事協会も参加し、アンモニア燃料船の安全性評価を担当する。

【了】

最新記事

道路交通情報(外部サイト)

  • 「最新の交通情報はありません」

コメント