JR東海、リニア第1中京圏トンネルを報道公開

 JR東海は8日、岐阜から名古屋に続くリニア中央新幹線の第1中京圏トンネル(34.2キロ)の最東端、大森工区(4.9キロ)を報道陣に公開した。ヤード(作業場)造成などの準備工事が終了し、斜坑の掘削作業を始める。

 同日は岐阜県可児市の坑口でトンネル掘削工事開始に伴う安全祈願式が行われた。JR東海社員のほか、工事を受注した熊谷組などの建設会社、自治体関係者約40人が出席した。

 冨田成輝可児市長はあいさつの中で、工事による河川などの環境や、住民生活への影響に対する地元の不安などに触れ、「いままで以上に丁寧な説明、素早い対応をお願いしたい」と述べた。JR東海の新美憲一執行役員は「工事の安全、環境の保全、地域との連携を重視して緊張感を持って進めていきたい」と強調した。

 同トンネルは複数の工区に分かれており、それぞれ準備工事やトンネル掘削作業が進んでいる。大森工区は2019年1月に着工し、21年度後半には本線トンネルの掘削作業に入る予定。

【了】

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