柘植優介(乗りものライター)の記事一覧
Writer: 柘植優介(乗りものライター)
子供のころから乗り物全般が好きで、車やバイクはもちろんのこと、鉄道や船、飛行機、はたまたロケットにいたるまですべてを愛す。とうぜんミリタリーも大好き。一時は自転車やランニングシューズにもはまっていた。
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2020年話題になった自衛隊航空機5選 消えた空の守り神 世代交代の転換点に
自衛隊は、国防や災害派遣、国際貢献などの任務にあたるために、さまざまな航空機を導入し運用しています。2020年に話題となった新旧の自衛隊機を集めてみました。
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2020年 注目の自衛隊ルーキー艦5選 新鋭イージス艦から新艦種FFMまで 潜水艦史の転換点に
自衛隊は、国防や災害派遣、国際貢献などの任務にあたるために、必要に応じて装備を更新しています。とくに2020年は従来の艦艇とは異なる、まったく新しい艦が多い年でもありました。
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硫黄島や南鳥島まで!? 全国を飛び回る空自だけの「飛行点検隊」 超多忙なそのお仕事
埼玉県にある航空自衛隊入間基地には唯一といえる飛行隊がいくつかあります。なかでもひときわ目立つ赤白のカラーリングが施された飛行機を運用するのが飛行点検隊です。任務は何なのか、装備する飛行点検機とともに見てきました。
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1秒でも早く鎮火せよ! 1万Lの水槽付き 戦車よりデカい「ストライカー」救難消防車
飛行場や自衛隊の航空基地には、1万Lもの水槽を有する大型の救難消防車が配備されています。どのような車両で、どのような場面を想定しているのか、航空自衛隊入間基地で詳細を聞いてきました。
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「準政府専用機」って? 空自のVIP機U-4誰が乗る?「多用途支援機」の名はダテじゃない
羽田空港などで見かけることの多い政府専用機、実は2機しかありません。また大型機ゆえに少人数や短距離の運航には向かないことも。そこで航空自衛隊にはビジネスジェットが原型の「準政府専用機」といえる要人空輸機があります。
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救急車に革命「患者の右側に立てる」 中身で勝負の新タイプ 救急医療を変える可能性
トヨタと日産の2社寡占状態が続く救急車の世界。そのなかで新興メーカーのベルリングが新型救急車「C-CABIN」を発表しました。現場の声を聞いて車体を大幅に改良した革新的救急車について、ポイントを聞いてきました。
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トヨタ「クラウン」セダン消滅でパトカーどうなる 現状はほぼ一強 考えられる代替は
一部報道でトヨタの伝統的車種「クラウン」のセダンが消えるといわれています。自家用のセダン需要は低迷しているものの、「クラウン」が圧倒的なシェアを占めるのがパトカー。専用グレードまで存在する警察需要はどうなるのでしょう。
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運用終了の足音も… 国産初双発ジェット輸送機「C-1」の半世紀 どんな機体だったのか?
航空自衛隊が運用する国産輸送機C-1が初飛行からちょうど50年の節目を迎えました。最盛期には全国3か所の基地に配備されたC-1も、すでに1か所にまで減っています。C-1とはどういう飛行機だったのか振り返ります。
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入間基地の訓練で見た 航空自衛隊のCH-47J「チヌーク」だけが装備する特許技術って?
世界20か国以上で使用され、累計1200機以上の生産数を誇るベストセラー輸送ヘリコプターのCH-47「チヌーク」。航空自衛隊が装備する機体には、特許まで取ったレア装備があるそうです。
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哨戒機の「しっぽ」何のため? 機体後端にわざと生やしている理由とは
海上自衛隊の哨戒機は、機体後部に細長く伸びた部分があります。旅客機が原型のP-3Cも、その伸びた部分は原型になく、哨戒機型のみに見られますが、この部分、実は海上自衛隊が果たす役割のうえで極めて重要なものでした。