草町義和(鉄道ニュースサイト記者)の記事一覧
Writer: 草町義和(鉄道ニュースサイト記者)
鉄道誌の編集やウェブサイト制作業を経て鉄道ライターに。2020年から鉄道ニュースサイト『鉄道プレスネット』所属記者。おもな研究分野は廃線や未成線、鉄道新線の建設や路線計画。鉄道誌『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)などに寄稿。おもな著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。
-
【廃線跡の思い出】沖縄県営鉄道与那原線 戦争の渦に巻き込まれた鉄路
プレミアム
かつて沖縄にも2本の鉄レールを敷いた「普通の鉄道」が存在しましたが、戦争によって破壊され、そのまま消滅。それでも遺構がわずかながら残りました。
-
【廃線跡の思い出】東武東上線 「幻の飛行場」計画で消えた旧ルート
プレミアム
東京の通勤鉄道として大勢の通勤客を輸送している東武東上線。もちろん現役の路線で廃止の話が浮上したことなど一度もありません。しかし、戦時中の事情でルートが一部変更され、変更前の線路は「廃線」になりました。
-
東京都「時差Biz」キャンペーンがスタート 時差通勤の「定着」に必要なコトは
東京都が展開している時差通勤キャンペーン「時差Biz」が再び始まりました。時差通勤すると比較的楽に通勤できるなどのメリットがありますが、なかなか定着しません。それはなぜなのでしょうか。
-
「青春18きっぷ」で乗れる便利・乗り得列車【2018夏】 夜行も観光もOK
「青春18きっぷ」が発売されるシーズンには、さまざまな種類の臨時列車が多数運転されます。そのなかには「18きっぷ」の利点を最大限に生かせるような列車も。「18きっぷ」で乗れる、便利で乗り得感がある臨時列車を紹介します。
-
「青春18きっぷ」と「北海道&東日本パス」どっちを使う? 似てるようで大きな違いも
JR旅客6社が発売している「青春18きっぷ」と、JR北海道、JR東日本のエリアで使える「北海道&東日本パス」。どちらも普通列車が乗り放題のきっぷですが、利用範囲のほかにも違いがあります。どちらを使うのがいいのでしょうか。
-
【廃線跡の思い出】越後交通長岡線 地形ごと消えたが「レバー」は残っていた
プレミアム
廃止後しばらくはレールや架線柱などがほぼそのまま残っていた、越後交通長岡線の越後関原~大河津間。これに対して大河津~寺泊間は地形ごと消失した部分もありましたが、あるモノだけは廃止当時のまま残されていました。
-
動き出した地下鉄新線 東京メトロ有楽町線「支線」のメリットは?
東京メトロ有楽町線から分岐する「支線」の構想が本格的に動き出す見込みになりました。この支線が開業すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
-
【廃線跡の思い出】越後交通長岡線 廃止後も「そのまま」放置は田中角栄の意向?
プレミアム
長岡市の中心部と日本海側の寺泊を結んでいた越後交通長岡線。廃止から10年以上経過していた時点でもレールや架線柱などの施設が放置されていました。
-
知られざる「連続乗車券」 「片道」でも「往復」でもないきっぷのメリットは
JRが発売している乗車券には片道乗車券と、行きと帰りの片道乗車券をセットにした往復乗車券がありますが、実はもうひとつ「連続乗車券」と呼ばれるきっぷもあります。いったいどのようなきっぷで、どのようなメリットがあるのでしょうか。