草町義和(鉄道ライター)の記事一覧
Writer: 草町義和(鉄道ライター)
1969年、新潟県南魚沼市生まれ。鉄道趣味誌で列車の乗車ルポや幻の鉄道(未成線)の散策記などを多数発表してきた。著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。趣味はアサガオ、ゴーヤの栽培。
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九州新幹線で本格復活? 「幻の貨物新幹線」中止後もあった新幹線の郵便、貨物輸送計画
JR九州が検討を始めたとされる、九州新幹線を活用した物流事業。国鉄時代から「貨物新幹線」「郵便新幹線」といった構想が浮かんでは消えていきました。それぞれどのような経緯だったのでしょうか。
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鉄道高架下に「サウナ」! 頭上は京王井の頭線、下北沢の街ナカで熱い冬(写真24枚)
下北沢駅から近い京王井の頭線の高架下で、屋外サウナイベント「コロナ・ウィンター・サウナ・シモキタザワ」がスタート。“かまくら”のようなテントのなかで、本格的なフィンランド式サウナを楽しめます。
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JR総武線の両国駅「臨時ホーム」が臨時の酒場に! 線路の隣で熱燗、おでん、こたつ(写真26枚)
JR総武線の両国駅で、温めた日本酒が飲める「燗酒」の試飲イベントを開催。通常は使われていない臨時列車用のホームが「酒場」に変身し、燗酒、おでん、こたつと「冬の風物詩」がホーム上にそろいました。
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なぜ浦安始発? 東西線、車庫がない中間駅から列車を設定 その意図を東京メトロに聞いた
東京メトロ東西線のダイヤ改正で、浦安を始発駅とする列車が平日朝に2本新設されます。浦安駅は車庫も折り返し設備もない中間駅ですが、なぜこの駅が始発駅に設定されたのでしょうか。
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新元号の駅も誕生する? 平成駅、昭和駅、大正駅は存在 「大正」「昭和」が続く場所も
国内には「平成駅」「昭和駅」といったように、元号と同じ名前の駅があります。その駅名の由来は、地名や近隣の企業名など様々です。
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「都会のローカル線」南海汐見橋線に乗ってみた 「幻の関空連絡鉄道」の将来は(写真89枚)
関西大手私鉄の南海電鉄が運営する汐見橋線は、大阪市の中心部に乗り入れているにも関わらず利用者が少ない「都会のローカル線」として知られています。なぜ利用者が少ないのでしょうか。
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なぜ不正乗車を「キセル」と言うのか? 大正時代に「煙管乗り」という言葉も
不正乗車のことを「キセル」と呼びますが、これは喫煙具の「キセル」に由来します。いまではあまり見られなくなった道具ですが、なぜ不正乗車を喫煙具にたとえるのでしょうか。
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新型新幹線「N700S」がNゲージに! 東名ハイウェイバスも模型化 トミーテック新製品発表(写真54枚)
トミーテックが新製品の展示会を開催。「N700S」確認試験車の製品化が発表されたほか、豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」をはじめ試作モデルも多数展示されました。
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東京テレポート駅の「テレポート」って何? 駅名に刻まれた臨海副都心の「先進」構想
りんかい線 東京テレポート駅の「テレポート」には、どのような由来があるのでしょうか。調べていくと、臨海副都心の計画が具体化した1980年代まで話はさかのぼります。
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JRおおさか東線、全通遅れたワケ 着工20年、用地買収の難航だけじゃなかった(写真85枚)
JRおおさか東線が、ついに全線開業を迎えます。この路線が着工されたのは1999年。それから全通まで約20年を要しましたが、開業にこぎつけるまで様々な課題がありました。
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