〈PR〉ペーパードライバーが最新のスバル「アイサイト」で挑む、初の都内+近郊ドライブ

スバルの運転支援システム「アイサイト」最新版は、ペーパードライバーをどこまで支援してくれるのでしょうか。「インプレッサ SPORT」を駆り実際に都内とその近郊をドライブしてみました。

ペーパードライバーがスバル「インプレッサ SPORT」と出会った

 都内在住の美穂さんは、普通自動車運転免許を取得してはや数年。しかし普段クルマを運転する機会がなく、また自身もクルマを所持しておらず、ペーパードライバー歴もまた数年という状態です。最後に運転したのはおよそ1年前、旅行先の那須でレンタカーを借りほんの少し動かしたといいますが、「クルマの多いところ、たとえば都内で運転なんて、怖くてできれば遠慮したいですね」と話します。

 そんな美穂さんですが、さまざまな先進運転支援技術を搭載したクルマなら、安心して運転できるのでしょうか。しかも、初心者なら誰しも腰がひける、交通量の多い首都高をはじめ高速道路はどうでしょうか。今回はスバルの最新運転支援システム「アイサイト(ver.3)」を搭載した「インプレッサ SPORT」で、都内から郊外にかけてのドライブにチャレンジしてみました。

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スバル「インプレッサ SPORT」の最上級モデル「2.0i-S EyeSight」は、先進の安全装備はもちろん、走りや内装も充実の1台(2017年3月14日、佐藤正勝撮影)。

「いいですね。ちゃんと走るためのクルマって感じがします」

 運転席に収まった美穂さんは、開口一番そう声を上げました。これまでの数少ない運転経験はすべて軽自動車とのことで、「インプレッサ SPORT」の機能性と居住性を兼ね備えたインテリアに関心しきりのようです。エンジンをかけてみても「静かですねぇ」と目を輝かせます。

「いざ運転席に座ると、助手席に座っているときとは視線が変わりますね。このシートも、適度に包み込んでくれるような感じがして、ハンドルを握っていて気持ちいいです」

 さまざまなスイッチ類を確認し、そろそろ出発です。駐車場からバックでクルマを出しながら、「そういえばなんか、間違ってアクセルを踏んでもおおごとにならないようにしてくれる機能がありましたよね」と美穂さん。どうも「AT誤後進抑制制御」機能のことを言っているようです。

 これはかんたんにいえば、シフトがRレンジに入っている際、急なアクセルペダルの踏み込みを検知し、ブレーキと間違えて踏み込んでも急発進しないよう制御する、というものです。「踏み間違うようなことしないのが一番ですけど、そういう機能があるというだけでちょっと安心ですよね」と、運転に対する不安がひとつ和らいだようです。

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東京近郊でのドライブに初めて挑戦する美穂さん。小雨がぱらつくなかクルマを走らせ十数分、まだ緊張が抜けない様子(2017年3月14日、佐藤正勝撮影)。

 さて、今回は実際にロングドライブを経験してみるということで、まずは横須賀へ向けクルマを走らせます。と、その前にコンビニへ。ところが美穂さん、コンビニの駐車場へ入ったところで顔を曇らせました。

「こういう、道沿いの駐車場って難しくないですか? 入るときは頭から突っ込めても、出るときはほかのクルマがバンバン走ってきますし」

 確かに、道路に面した駐車場からバックで出るというのは、熟練のドライバーでもできれば避けたいシーンのひとつでしょう。そんなとき「スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)」なら、ドアミラー内側のLEDインジケーターや警報音で、後側方から接近する車両を知らせてくれます。ただし、状況によっては検知しない場合や、衝突する危険のない車両を検知する場合もあるため過信は禁物です。

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「スバルリヤビークルディテクション」はドアミラー内側の光るインジケータで、駐車場でのバックや走行時の車線変更をアシストする(2017年3月14日、佐藤正勝撮影)。

「ひとりで運転しているときに、これは心強いですね。でもいまはひとりじゃないので、ちょっとそっち見といてくださいお願いします」

 なかなかクルマが途切れず、途切れても間隔が十分でなかったりして少々まごついてしまったものの、ともあれ美穂さんと「インプレッサ SPORT」は無事、路上に出ることができました。改めて、横須賀を目指しましょう。

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街中を走る際も「アイサイト(ver.3)」はじめ、先進の技術が運転をサポート(2017年3月14日、佐藤正勝撮影)。

「首都高は、実は初めてなんです。ずっと避けてました」

 初心者やペーパードライバーにとって、首都高は確かに難易度が高いかもしれません。運転に慣れてしまえばなんてことない分岐や合流、車線変更も、美穂さんにとっては緊張の連続。それが高速で運転中に、しかも頻繁に訪れます。緊張の面持ちでハンドルを握る美穂さんですが、ここでも前述の「アイサイト(ver.3)」そして「スバルリヤビークルディテクション」が、クルマの周囲を監視してくれています。危険が迫れば警報が鳴り、衝突しそうになればブレーキを制御して自動的に減速あるいは停止してくれます。

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混雑した道や渋滞のなかでは、「アイサイト(ver.3)」の「全車速追従機能付クルーズコントロール」機能がその真価を発揮する(2017年3月14日、佐藤正勝撮影)。

 初めての首都高に最初こそガチガチの様子だった美穂さんですが、しばらくクルマを走らせているうちに「本当に危なくなる前にちゃんと教えてくれるし、なんだか少し自信がついたというか、度胸が据わってきました」と、その表情もほぐれてきました。

 やがて「インプレッサ SPORT」は都心部を抜け横浜横須賀道路へ。ここまで来れば交通量も減り、美穂さんも運転を楽しむ余裕が出てきたようです。不意に「これ、すごいですよね」と口にしたのは、「アイサイト(ver.3)」の「全車速追従機能付クルーズコントロール」機能と、「アクティブレーンキープ」機能のことです。前者は、前を走る車と一定の車間を保って追従走行してくれるというもので、後者は車線内中央付近を維持するようステアリング操作のアシストを行ってくれるというもの。おかげでペースを気にすることなく、スムーズにクルマは走っていきます。

「加速や減速って、そもそもそんなに頭を使うほどのことじゃないですけど、でも、それを気にしないでいられるのって、こんなに楽なんですね。ここまで全然疲れとか感じないし、いやホントにすごいです」

 その後、渋滞につかまってしまったときにも、「これ、本当にすごく楽ですね。まさに真価を発揮してますよね」と感心しきりの美穂さんでした。

 やがてクルマは横須賀へ。たどり着いたのは久里浜港(神奈川県横須賀市)、ここからフェリーに乗り、対岸の金谷港(千葉県富津市)へ渡ります。

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東京湾フェリーでは車長でクルマの運賃を決定、全長4460mmの「インプレッサ SPORT」は運転者ひとりの旅客運賃を含み片道3990円(税込)(2017年3月14日、佐藤正勝撮影)。

 乗り込んだのは、東京湾フェリーが運航する「かなや丸」(3580総トン、旅客定員580名)。久里浜港と金谷港を片道約40分で結んでおり、船上では東京湾に行き交う船を間近に眺めつつ、プチ船旅が楽しめます。「船って、それが身近な人じゃないと、なかなか乗る機会ってありませんよね。っていうかこれ、船好きの人にはたまらないんじゃないですか」と、美穂さんもちょっとした非日常感を楽しんだようです。この日は潜水艦も間近に眺められました。

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航海中の「かなや丸」の近くを、コンテナ船やタグボートなどがひっきりなしに通過していく。運が良ければ護衛艦や豪華客船なども(2017年3月14日、佐藤正勝撮影)。

 プチ船旅を終え、本日の最終目的地、「海ほたる」へと向かいます。クルマは館山道を抜け、東京湾アクアラインへ。この日は風が強く、何度か横風にあおられるような場面もありましたが、いざとなれば「アクティブレーンキープ」機能が働くということもあってか、「ぜんぜん怖くないです」と、美穂さんも余裕の表情です。

「もしクルマがサポートしてくれるという安心感がなかったら、きっと怖くて声を出しちゃってたと思います。本当に、安心感がぜんぜん違います」

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「海ほたる」にて。この日は風の関係もあってか、羽田空港への着陸態勢に入った飛行機が、実に間近に眺められた(2017年3月14日、佐藤正勝撮影)。

 さて、これにて陸海空を制した今回のドライブもそろそろ終わりです。「こんなに運転したのは初めてかもしれない」という美穂さんでしたが、振り返ってどうだったのでしょうか。

「危なくなる前にキッチリ警告してくれるというのは、本当に安心感が違いますね。これまでにないくらい、落ち着いて運転することができました。おかげで全然疲れなかったですし、運転にちょっと自信もつきました。『アイサイト(ver.3)』をまだ体験したことのない人は、ぜひ一度、試してみてほしいですね」

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駆動方式は今回のAWDモデルのほか、FFの2WDモデルをラインナップする(2017年3月14日、佐藤正勝撮影)。

「インプレッサ SPORT」についても「すごく運転しやすいクルマだなと思いました。ピラーっていうんですか? あれがあんまり邪魔にならなくて周りを見渡しやすかったし、小回りも思ったよりきくし、あとなにより加速がいいですね。当たり前かもしれませんけど、軽自動車とはぜんぜん世界が違いました。ホント、文句ありません」と、相当好印象だったようです。

 ロングドライブを終えてこれだけハイテンションでいられるのは、天候が回復したせいばかりではなさそうです。

●スバル
http://www.subaru.jp/

【了】

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