事故の記事一覧
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列車すれ違いざまに「ファーン!!」なぜ警笛を鳴らす? 「接近中」を大音響で伝える意味
列車に乗っていると、すれ違いざまに対向列車がけたたましく警笛を鳴らし、びっくりすることがあります。なぜそのタイミングで警笛を鳴らすのでしょうか。これには事故防止のうえで重要な意味がありました。
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ワーストは「大阪」 2022年交通事故死者数でる 大幅減の「神奈川・福岡」大幅増の“不名誉県”も
2022年中の全国における交通事故死者数が公表。26人減少するも、半分の地域で前年より増加しました。都道府県別でワーストは大阪府でしたが、増減に着目すると、取組みが功を奏した県や、不名誉記録を出した県が明らかになってきます。
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事故死者数が増えてしまった「愛知県」どう出る? 全国ワースト脱却から4年 “若者”の被害が大幅増
愛知県内の2022年度中の交通事故死者数が公表。7年ぶりに前年比で死者数が増加しました。事故被害者の特徴も明確に変化しています。16年連続全国ワーストの不名誉記録をもつ愛知県、安全対策の再考が求められそうです。
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「ホームドア乗り越え事故」連日発生 万全ではないホームドア
鉄道駅において、旅客が線路内へ転落するのを防止する策としてホームドアは有効に機能していますが、事故を根絶できるかといえば「No」。ホームドアを乗り越えての事故が発生しています。
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新車に義務化「EDR」全然活用されてない? 事故の証拠データが“宝の持ち腐れ” 国交相も危惧
新型車への装着が義務化された「EDR」という装置を知っているでしょうか。航空機のブラックボックスのようなものですが、実際の事故への活用が進んでいないことが判明。このままでは、ユーザーはコストを負担しているだけともいえます。
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踏切横の大きな「コスプレ地蔵」のナゾ 交通量は少ないが…「事故があった」だけでない?
周囲に田畑が広がり、交通量も決して多くないJR成田線の踏切脇に、大きなお地蔵さんが鎮座しています。地元の人曰く「かつて事故があった」そう。お地蔵さんはその供養のためとも考えられますが、もうひとつ別の理由を考察してみます。
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玉突き事故は誰の責任? 追突の仕方で異なる過失割合 突っ込まれたほうも悪い!?
3台以上のクルマが次々と追突する事故を「玉突き」といいます。ただ、追突の仕方の違いによって名称も異なり、責任の所在や過失割合まで変わってきます。