航空機の記事一覧
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クリミアのロシア拠点に大損害「ストーム・シャドウ」とは? 西側の巡航ミサイルなにがスゴい?
ウクライナのクリミア半島で巡航ミサイル「ストーム・シャドウ」による攻撃が行われ、ロシア軍の艦艇や司令部に多大な打撃を与えたと噂されています。攻撃の主役となったこの兵器は一体どのような性能なのでしょうか。
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段ボール製ドローンで戦果!? ウ軍の高コスパ兵器は有望か幻想か 長所は「チープすぎること」
ウクライナ軍のドローンがロシアの飛行場を攻撃、使われた機体はなんと段ボール製でした。1機3000ドル程度、ホビー用ラジコン飛行機のような簡素なつくりだそうですが、なぜチープな兵器で攻撃を試みたのでしょうか。
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地上走れぬ「空飛ぶクルマ」は名乗る資格なし! 欧米で80年の歴史 最新型のエンジンはスズキ隼!?
日本でも開発が進む次世代モビリティーの「空飛ぶクルマ」。しかし、クルマとは似ても似つかない「eVTOL」と呼ばれるものが多いです。実は欧米では「空飛ぶクルマ」は別モノなんだとか。一体どういうことなのでしょうか。
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悪路を行くなら“浮かせてしまえ”!? 実際あった「空飛ぶジープ」とは 最近またトレンドに?
大阪万博でも展示される「空飛ぶクルマ」。最近のトレンドかと思いきや、実は第2次世界大戦後にアメリカで試作されています。軽快に戦場を飛び回る空中騎兵を想定したようで、陸軍はVZ-8Pの名で呼びました。
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「飛行機+潜水艦」本気か!? 見果てぬ「潜水機」の夢 米ソが構想 実際つくったヤツもいた!
空中と海中を自在に往来できる“空飛ぶ潜水艦”。夢のような乗りものですが、実用化されたことはありません。ただしソ連とアメリカでは構想があり、アメリカでは過去、個人の技術者が完成させています。どのような代物だったのでしょうか。
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「鉄道×戦闘機エンジン=最強!」スピード以外の用途とは 米ソが実用化 日本も試作!?
旧ソ連を代表するMiG-15戦闘機のジェットエンジンを鉄道に応用する――こうして出来上がったのが除雪車でした。冬、氷雪に悩まされる鉄路において、高出力かつ高熱のジェットエンジンで除雪。1960年代に生まれたアイデアです。
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「機体、起立!…離陸!!」まさかの飛び方をする無人機誕生か 革新設計機を生み出したい豪州の事情
機体が垂直に“起き上がり”、そのまま離陸するというユニークな無人機の開発がオーストラリアで進行中。これまで航空機の開発に消極的だった同国ですが、狙いはなんなのでしょうか。
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なぜタイに?「九九式高等練習機」保存機 戦前の大量生産機 日本じゃ1機も現存せず
タイの王立空軍博物館に展示されている50以上もの同国陸海軍機のなかに、日本製の「九九式高等練習機」があります。1300機以上が製造され、旧陸軍で訓練に用いられた同機ですが、日本には1機も現存しません。それがなぜ、タイにあるのでしょうか。
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「真珠湾で日本がハワイ占領していたら…」が絶対にムリだったワケ 旧海軍も頭を抱えた力の差
太平洋戦争に関する論調で、日本がハワイを攻略できれば戦争が有利になったという意見があります。ほかにも開戦当初の真珠湾攻撃でハワイを占領すべきだったというものも。本当にそんなことが可能なのか考えてみます。
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軍人の練度が現れる?「ヘリからロープ降下」 ガチ握力頼りから道具使用まで どう使い分け
離島防衛だけでなく、災害派遣などでも孤立した地域に救助の自衛隊員がロープなど使ってヘリコプターから降りることがあります。これ、やりかたによって複数の種類に分かれるそう。互いのメリットとデメリットについて見てみます。