中国の記事一覧
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客車はまさに「鳥かご」 中国の消えた炭砿鉄道「沫江煤電」
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日本では石炭を輸送する列車が消滅しましたが、中華人民共和国(中国)でも石炭輸送列車は減少しています。かつて四川省にあった「沫江煤電」でも石炭輸送が行われていましたが、この鉄道ではちょっと変わった客車がありました。
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どっこい生きてる「現役SL」 中国の炭鉱で捉えた「建設型」蒸気機関車
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蒸気機関車は動態保存運転を除いて日本でも海外でもほとんど見られなくなりましたが、中国の新疆ウイグル自治区にある三道嶺の炭鉱では、いまも「現役」の蒸気機関車が運行中。しかし、その姿ももうすぐ見られなくなりそうです。
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香港都市鉄道のいま 日本と似ている設備やサービス、新線建設も進む(写真28枚)
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さまざまな種類の交通機関がある香港。そのなかでも「MTR」と呼ばれる都市鉄道は日本とよく似ていますが、ユニークな運賃制度を採用するなど異なる部分もあります。大きく変わろうとしている香港の鉄道の「いま」を紹介します。
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全国にある名字のような駅名 「山田くん」や「吉田くん」も
日本には約9000の駅があり、そのなかには人の名字のような名前の駅もあります。実際に「名字風」の駅名がどのくらいあるのか、日本人に多い姓の調査資料をもとに名字ランキングの1位から50位まで調べてみました。
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中国で国外メーカーがクルマを生産販売するには? 巨大市場の現状と変わる参入ルール
巨大な中国の自動車市場は多数の中国国外メーカーが参入していますが、そこには独自のルールがあり、そして2018年春には大きな変化がありました。日本メーカーはじめ、その現状を解説します。
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中国の鉄道駅にセキュリティチェックが導入されたワケ 空港とは「似て非なるもの」
日本の鉄道駅では空港のようなセキュリティチェックは行われていませんが、海外ではセキュリティチェックを行っている鉄道駅もあります。その代表格といえる中国の鉄道駅では、なぜセキュリティチェックが導入されたのでしょうか。
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千鳥配置の「二重プルマン」に乗ってみた 中国の高速寝台電車「CRH2E」に新タイプ
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「夜行列車大国」の中国で新しいタイプの寝台車が登場しました。新幹線タイプの高速電車に「特殊配置」の寝台を設置。利用者のプライバシー確保を図りつつ定員の大幅な減少を抑えているのが特徴です。寝心地はどうなのか、実際に乗ってみました。