博物館の記事一覧
-
「ソ連の戦車、持ってます」 ウクライナ支援に博物館が関わるワケ 謎だらけの東側部品をカタチにする知見
イギリスはウクライナへの支援の一環で、兵士が扱いやすい旧ソ連製車両の部品の一部を新造するよう企業へ要請しました。しかし同じ形状のものを生産すればよいわけではありません。そこで企業が協力を仰いだのが、戦車博物館でした。
-
【小田急】開業直近の「ロマンスカーミュージアム」に潜入してきた!
今回は2021年4月19日に開業予定の「ロマンスカーミュージアム」竣工お披露目会に参加してきました。「SE(3000形)」「NSE(3100形)」など歴代のロマンスカーが並ぶ光景や、遊び心いっぱいのコーナーなど、ワクワクが止まりません!
-
「武蔵」発見の実業家はなぜ戦没軍艦探索に情熱を傾けたのか? 追悼ポール・アレン氏
沈没した戦艦「武蔵」発見の報を届けてくれた実業家のポール・アレン氏が亡くなりました。実業家であった彼が私財を投じ、戦没軍艦の探索や戦闘機の復元に取り組んだ背景などを解説します。
-
蚕の繭からブルドーザ、AIBOまで 明治以降の日本の技術を振り返る「千の技術博」開催(写真16枚)
明治改元から150年、日本を大きく変えた科学や技術の結晶が一堂に会する企画展が開催されます。蓄音機やクスリ、エンジン、時計、電子レンジ、蚕の繭にAIBOなどなど、そのジャンルは実に多岐にわたります。
-
大戦機なぜ米では現役? 戦後70有余年、いまだムスタングなどが普通に飛んでいるワケ(写真10枚)
日本国内に残る戦時中の飛行機というと、もはや博物館に鎮座する数機程度があるくらいですが、アメリカではいまだ大戦機が普通に飛んでいるうえ、レースまで開催されています。この差は、戦争の勝敗や気候の違いだけで生じるものではありませんでした。