飛行機の記事一覧
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エンジン4発お尻に全集中! 不遇の超ユニーク機「VC-10」なぜそのカタチに? 軍事で生き長らえ
いまや少数派となりつつあるエンジン4基の「四発機」。基本的にこれらの機体のエンジンは主翼下についているなか、あえて胴体後部にすべてのエンジンをつけたのが英国の「VC-10」です。このようになったのはなぜでしょうか。
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JALの成田発着「遊覧チャーター」なぜ人気持続? 第3弾も倍率4倍「JL9999」便のナゾ
新型コロナ感染拡大で海外旅行が難しくなっているなか、トレンドの一つとなっている遊覧チャーター。JALが成田空港発着で実施している遊覧チャーターは、シリーズ第3弾でも人気が続いているといいます。
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退役迫るずんぐりむっくりのANA「737-700」はどんな機体? 記念デカールにも歴史あり
2021年6月をもって全機退役となるANAのボーイング737-700。稼働している2機に、退役記念ステッカーが貼られます。多くの国内航空会社で運航されている「737NG」と走りとなったこの機は、どのような歴史を歩んできたのでしょうか。
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エアバスA320と瓜二つの少し残念な兄? 12機のみ製造の「メルキュール」 打倒737のはずが
1970年代、米国産のモデルが短距離ジェット旅客機市場を席巻していたころ、フランスからそれを打破すべく「メルキュール」という旅客機がデビューしました。この見た目、エアバスの名機A320と瓜二つ。なぜそのようになったのでしょうか。
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境内に車輪、スクリュー、鉄道車両そのもの!? どこまで増えるか「乗りもの神社」全国に
「船の守り神」は全国的に存在しますが、「乗りもの」にまつわる神社はほかにも。今後、もっと種類が増えていく可能性もありそうです。
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ボーイング737 なぜエンジンが「おにぎり型」? 最初は丸いエンジンだったのに
日本でも多くの航空会社で採用されるボーイングのベストセラー機「737」でよく見るタイプは、前方からエンジンを見ると、きれいな円形をしていません。さかのぼると、実は時代の変化とともに「おにぎり型」に変化してきた経緯がありました。
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さよなら最後の「元JAS」機 消えた三大航空会社の一翼 どう成長しJALへ統合されたのか
JALのボーイング777退役で、元「JAS」の機体も姿を消しました。かつてJALとANAに次いで日本の三大航空会社とされた「TDA」、後の「JAS」は、ユニークな側面をもつことで知られました、どう成立、成長し、なぜJALへ統合されたのでしょうか。
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コロナで2866億赤字のJAL 赤坂社長「23年に復活目指す」 「カギ」のLCCなど どう舵切る?
新型コロナウイルスの影響で2020年度連結業績が2866億の赤字となったJALグループ。ここから事業の巻き返しを図るべく、新たな事業計画が公開されています。LCCの大幅強化やJAL本体、今後の動きはどのようになるのでしょうか。