夕暮れの宿毛駅と早朝の宿毛駅。写真順番ばらばらのはず。2000系あしずりで宿毛へ。車掌さんは足摺岬への案内も忘れず、中村駅では接続バスの案内も。人件費削減のため？？、列車が宿毛終点に近づくと車内清掃。夕方は職員がいないので、車内改札で下車。早朝は大阪からやってきた近鉄バスの夜行高速バスと、方向幕付きの旧型車が活躍する高知西南交通と宇和島自動車が接続。高知行きのあしずりは念願の2700系で。宿毛駅の周りには「すくモーニング」という朝食を提供する店が多いです。パン・サンドウィッチ・ホットケーキと味噌汁といったいろんな組み合わせが面白いとも言われています。

交通新聞社四国支社さんの玄関前です。早朝なので入ることはできませんが、急行むろとのヘッドマークはちょっと懐かしいな～なんて思いました。

JR土讃線高知→窪川を普通列車にて。72.1㎞を２時間10分ほどでの行程です。①朝の５時30分頃、右手上り普通列車としては１番列車(04:51高知始発特急「しまんと」２号高松行きがこれより前にあります) の阿波池田行き普通と、左手これから乗る下り１番列車普通窪川行きです。いずれも単行、ワンマン列車です。②05:39、２面４線の高架の高知駅をあとにします。四国４県の県庁所在地駅で唯一の高架駅がこの高知駅です。③日中、高知駅ホームから、とさでん交通(旧土佐電気鉄道)の路面電車が高知駅前を発車するところです。④伊野駅を出ると仁淀川を渡ります。吉野川・四万十川に次ぐ四国第三の河川で、水質は全国屈指だそうです。⑤日下(くさか)駅で上り土佐山田行き普通列車と交換します。⑥西佐川駅に到着する上り土佐山田行き３連普通列車です。⑦多ノ郷(おおのごう)駅でも上り列車高知行きと行き違い待ちです。⑧安和(あわ)駅付近の車窓、曇天の須崎湾です。⑨影野駅にて、右手特急「あしずり」２号の通過待ちをする当該窪川行き普通です。⑩その特急「あしずり」２号は中村発高知行きの走行距離115㎞あまりを２時間で駆け抜ける短距離特急です。