「やってはいけない」スタッドレスタイヤの保管方法とは? ノーマルタイヤとも違う? 寿命を縮めないためには

春はクルマにとってはスタッドレスタイヤなど、冬用タイヤを通常タイヤに履き替える時期でもあります。その際、保管方法や場所に気を使うと寿命が延びる可能性があります。

外したスタッドレスタイヤ、どうしてる?

 春はスタッドレスタイヤなどの冬用タイヤから、ノーマルタイヤに履き替える時期でもあります。交換した後に問題となるのが、その置き場です。きちんと保管しておかないと寿命が短くなってしまう可能性があります。

Large 20240406 01
タイヤ交換のイメージ(画像:写真AC)。

 まずは、保管する前の掃除が大切です。雪道などを走行したスタッドレスタイヤは、塩分の強い融雪剤が付着した状態の可能性もあります。そのために水洗いで全体的にキレイにする必要があります。

 ただ、このときに「洗剤は使わない方がいい」と、ある整備士は離します。洗い残しなどが、ゴムに悪影響を及ぼす可能性があるからです。どうしても取れない汚れの場所のみ、中性シャンプーを使い、汚れを落とした後はちゃんと拭くことが重要とのことです。

 またタイヤワックスなどの保護剤も、古くなるとタイヤの劣化を早めてしまうので、保管する場合は塗る必要はないといいます。

 そして保管場所ですが、必ず直射日光が当たらない場所を選びましょう。日光に含まれる紫外線や放射線はゴムを劣化させます。ベランダや庭などの日光が当たる場所は避けて、日陰もしくは屋根のある場所に保管するようにするのがベストだということです。

「ホイールがついている場合は、横置きにしてタイヤを積み重ねる方法で保管してOKです。このとき、空気を少し抜いた状態の方が、ゴムへ負担もかからず、タイヤの変形やひび割れを防げます」(前出の整備士)

 ホイールから外した状態でタイヤのみの場合は、1本ずつ横置きが推奨とのこと。積み重ねると、1番下のタイヤに負荷が多くかかってしまうためです。そして、タイヤを置く床や地面にはダンボールや使わなくなった毛布などを敷いておくと、色落ちや床や路面への色移りを防いでくれます。

 なお、タイヤの寿命に関してはダンロップ、ミシュランなどのタイヤメーカーも明確に期限を定めていません。使用中の状況や保管方法次第で、大きく変わってしまうためです。

【了】

【勘違いしてない?】ノーマルタイヤとは別 スタッドレス「交換のサイン」(写真)

最新記事

コメント

1件のコメント

  1. ただ、このときに「洗剤は使わない方がいい」と、ある整備士は離します。

    記者もレベルが高くないけど、編集責任者の責任感の低さも酷いものだ。

記事ランキング

  1. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開
  2. 「USB挿しっぱ」でクルマが“故障”する? 三菱公式の投稿にSNS騒然 「一体ナゼ?」「これマジで起きるよ」
  3. 「断固たる措置を講じる」首都高公式ブチギレ! 「公平性を著しく損なう」非常識ドライバーに“鉄槌”…一体何が?
  4. 神奈川県警の“バイクは自転車レーン走るな”投稿にツッコミ殺到! 「自転車にも車にもバイクにも迷惑です」…何が問題に?
  5. 海自潜水艦 アメリカ海軍の“歴戦の揚陸艦”を標的に魚雷発射! 実弾演習で巨大な水柱があがる瞬間を公開
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開