新JR夜行高速バス、名前は「ドリーム ルリエ」 「ドリーム号」史上、最も快適めざす
「日本初の夜行高速バス」であるJRバス「ドリーム号」。50周年を前に「新たなステージへの取り組み」として開発された、「最も快適に過ごせるドリーム号」の名称が発表されました。どんな車内、サービスなのでしょうか。
「ドリーム号」アンバサダーの横山由依さんが発表
東名高速が全通した1969(昭和44)年、「日本初の夜行高速バス」として東京~大阪間などで走り始めたJRバスグループの「ドリーム号」(当時は国鉄バス)。「運行50年」を目前にしたいま、「新たなステージ」へ向けた取り組みとして開発したという「新しいドリーム号」の名称を2017年3月2日(木)、西日本ジェイアールバスとジェイアールバス関東が発表しました。
その、「『ドリーム号』史上最も快適な『ドリーム号』」がコンセプトで、「ご利用のお客様に最も快適にお過ごしいただける」とする新しいドリーム号の名称は「DREAM Relier(ドリーム ルリエ)」です。
名称は公募を経たもので、「新しい車両」のイメージ、「ドリーム号」アンバサダー横山由依さん(AKB48)の意見などからこれに決まったとのこと。「Relier」にはフランス語で「結ぶ」「縁をつなぐ」といった意味があるといい、西日本ジェイアールバスの宇都宮道夫社長は「都市と都市を結び、人と人を結び、快適な空間でお客さまの安らかな夢を結んでほしいという思い」を込めたと話します。
コメント