軍用車両の記事一覧
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戦車と自走砲、なにが違うの? 総火演の見方も変わるおさえておきたい基礎知識
大口径の砲を搭載して装甲化されている戦車と自走砲。一見すると似た形状をしていますが、実はまったく違う兵器です。どこがどう違うのでしょうか。
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90式戦車などの「○○式」とは? 陸自車両でもついたりつかなかったりする理由
「90式戦車」のように「○○式」という名称があるかと思えば、「軽装甲機動車」など、「○○式」となっていない装備品もあります。この違いを解説します。
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光の反射が命取り、自衛隊のクルマどう対処? 車体に施される様々な工夫とは
光は味方をしてくれる場合もあれば、敵になる場合もあります。陸上自衛隊では敵にこちらの動きが知られないように光をコントロールします。その方法とは。
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戦車にウインカーが付いているワケ 車種でも異なる事情、戦う車両になぜ保安装置?
戦うことを目的に作られた陸上自衛隊の戦車にもウインカーが取り付けられていますが、よく見ると、車種によっても少し異なっています。背景になにがあるのか、装甲車全般のウインカーについて解説します。
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戦車砲撃ちまくり! 西側(+α)8か国が争う「戦車の競技会」とは?
西側各国(+α)の戦車部隊が一堂に会し、実弾射撃を含む各種目を争う競技会「ストロング・ヨーロッパ・タンク・チャレンジ」が、2018年もドイツで開かれました。その大迫力の一端を動画でお伝えします。
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空を飛び、海を泳いで、地を走る 陸海空制覇しちゃった仏製装輪装甲車、ERC-90とは?
迅速さと使い勝手の良さがウリの陸自最新装備「16式機動戦闘車」ですが、世界には同じようなコンセプトの装備がすでにあり、さらには水に浮いたり空を飛んだりすることまで可能でした。
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87式偵察警戒車と「威力偵察」 危険な重要任務はどのように遂行されるのか?
軍事作戦の遂行上、重要なもののひとつに偵察がありますが、その偵察にも種類があります。なかでも危険な「威力偵察」と、これに大いに役立つという「87式偵察警戒車」について解説します。
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陸自の白バイは「白バイ」にあらず? 隊の警察組織「警務隊」とその専用バイクとは
「白バイ」にも種類があり、警察のものと自衛隊のもののふたつに大別されます。とはいえ、自衛隊のものは白バイに違いないのですが、厳密にはいわゆる「白バイ」ではないといいます。どういうことなのでしょうか。
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陸自74式戦車はまだ戦える? 実はNBC防御能力も 活躍の場は戦闘のみならず
2018年現在もなお、陸自では1974年に制式化された「74式戦車」が多数現役です。さすがに第一線での活躍は難しいようですが、運用研究の積み重ねがあったり、戦闘以外にも活用の場があったりして、まだ使いみちはあるようです。
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地雷が邪魔なら爆破しよう ギミック効いた92式地雷原処理車の処理システムとは
地雷は厄介なものですが、その処理を専門とする陸自の装備があります。任務内容を字面だけで見ると少々地味な印象ですが、実際の処理方法はギミックも効いた迫力あふれるものでした。すなわち爆破です。