1日乗車券を24時間有効に変更 昼から昼まで乗車可 東京メトロ

東京メトロが1日乗車券のシステムを変更。その日の終電までではなく、24時間有効になります。

名前も「24時間券」に

 東京メトロは2016年2月4日(木)、その全線が1日乗り放題になる企画乗車券「東京メトロ一日乗車券」について3月26日(土)から、「使用開始日の1日有効」ではなく、「使用開始から24時間有効」に変更すると発表しました。名称も「東京メトロ24時間券」になります。

 従来の「東京メトロ一日乗車券」は、昼の12時に使用を開始した場合、その日の終電まで有効でした。しかし新しい「東京メトロ24時間券」では、翌日の12時まで有効になります。

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「東京メトロ24時間券」(当日券)のデザイン(画像出典:東京メトロ)。

 価格は大人用600円、小児用300円。前売り券は東京メトロの定期券売り場(中野駅・西船橋駅・副都心線渋谷駅は除く)で、当日券は東京メトロ各駅の券売機で購入可能です。また東京メトロ・都営交通沿線にある400以上のスポットで、割引やプレゼントなどの特典を受けることができます。

 東京メトロは今後も「東京の魅力と活力を引き出すために、お出かけを促進する施策を進めてまいります」としています。

【了】

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コメント

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4件のコメント

  1. 沖縄のゆいレールの一日券と同じタイプになるんだね。素晴らしい!値下げやシステム変更、メトロなかなかやるなって感じです。

  2. 当日券購入の場合、発売した時刻が『券売機で購入した時に打刻されてる』から良いのですけど、前売り券の場合、『自動改札を通過している時点での時刻を打刻する』のでしょうか。

    何だかフランス国鉄のTGVのように、指定券を有効にするために駅での打刻機で打刻するのと同じようですね(こちらは車内改札があって、2度手間と感じます)。

  3. 乗っている最中に時間切れになったらどうなるの?

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