新幹線プラス700円で所要時間55%減少のリニア 「乗り換え問題」がその効果を消す?

JR東海ではリニア中央新幹線の品川~名古屋間の運賃・料金について、新幹線「のぞみ」プラス700円という見通しを示しています。リニア化により所要時間が1時間29分から40分へ大きく減少するため値上げ幅の割に効果が高いですが、「乗り換えの問題」がそれを打ち消してしまうのではという懸念もあります。

6%プラスでマイナス55%の効果

 2014年12月12日、JR東海の葛西会長は2027年に品川~名古屋間での開業が計画されているリニア中央新幹線について、新幹線より700円高い料金で十分やれるという見通しを示しました。リニアの料金について同社からは、2013年にも品川~名古屋間で「のぞみ」プラス700円、品川~新大阪間で「のぞみ」プラス1000円程度との見通しが示されています。

客機から眺める甲府盆地。下部に白く延びているリニア実験線は将来、リニア中央新幹線の経路に転用される(2014年11月、恵 知仁撮影)。

 現在、東海道新幹線「のぞみ」の品川~名古屋間における最短所要時間は1時間29分で、運賃・料金は指定席11090円、自由席10360円です(通常期、東京~名古屋間も同額)。

 これに対しリニアは、品川~名古屋間を40分で結び11790円。所要時間を55%も減らしながら運賃・料金は6%しか上がらないことになります。

 ただこの「リニア」の短い所要時間について、実質的には違うのではないかという懸念も存在しているようです。

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コメント

2件のコメント

  1. この乗り換え問題、下手すると鉄道存続自体やばくなるくらい、致命傷になると思う。乗り換えめんどくさいから使ってるし、飛行機と時間じゃなく疲労度はあまり変わらなくなるから。1,2年の誤差ならともかく、作るなら2027年に新大阪まで作れと思う。値段考えたときに(ぷらっとこだまは除く)新宿から考えたと時、小田急で5時くらいに始発にのって、7時に小田原につく豊橋まで光新幹線にのって、名鉄で名古屋まで行く。到着は九時くらい新宿から6時くらいにのってこだまで東京駅または品川から新幹線9時15分に到着。値段は片道1500円位の差額。その間にのぞみが8本大体7時半から8時名古屋到着。今まではこの8本が同じ時間でずっと寝て新大阪まで行けていた。今度同じ役目をリニアで行う。確かに40分だから、6時に出ても6時台には付くと思う。乗り換えて7時半には新大阪につく。それで15000円
    くらい、ただ乗り換えてが、名古屋発ののぞみを多く増発させることになる、そんな重要な役目を今の名古屋駅だけでは無理することになるんじゃないかな。さらに東京からのぞみは減るわけだから、東京からはひかり、こだまがメインになる。隣に新幹線を到着させるならまだいいが、地下から上って結構めんどいし。ネットとかの普及で、仕事で移動とか昔よりどんどん減少すると思う。さらに観光でも、LCC台頭で成田関西間なら、1時間都心~成田1000円飛行機代1時間3000円~関空40分700円くらい、今の新幹線くらいの時間で半額でいけるわけで、鉄道は安全と安心が1番の武器なんだし、乗り換えあるだけで不安がらせるのは、絶対ーだと思う。やるなら新大阪まで1直線でと思う。

  2. 大阪までつながらないと意味無いだろうね。