pickupの記事一覧
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幻の首都高「内環状線」その遺構を愛でよう 1960年代に計画も公害で頓挫
3月の品川線開通で全通した首都高中央環状線。実は1960年代、この中央環状線と都心環状線の中間に「内環状線」を造る計画が持ち上がりました。現代の首都高に、その計画を見ることができます。
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豪華クルーズ船の巨大化が進むと食後のコーヒーが有料に? 背景にあるビジネスモデルの変化とは
いま、クルーズ船の大型化が加速しています。そこには「食後のコーヒーが有料」になるなど、クルーズ船の持つ優雅なイメージとは裏腹な、業界が抱える問題がありました。
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機械の身体、その人生は楽しい? 『銀河鉄道999』実現の可能性は 空想学会が科学的に分析
「『銀河鉄道999』現実化プロジェクト」が7月7日に発足。その記者発表会のあと「第1回空想学会シンポジウム」が開催され、学術分野から現実化の可能性が探られました。
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世界の空港が回転寿司に? 外国人注目の日本グッズ
「寿司」は外国人にも人気の和食ですが、いま、ちょっと変わった「寿司」が外国人から注目を集めています。もしかすると世界中の空港が「回転寿司」になるかもしれません。
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住民の反対ゼロ 変わる高速道路建設、その新たな手法
外環道の東京区間など、高速道路建設にあたり地元との調整がつかず、事業を進められないことがあります。しかし首都高の横浜環状北西線は「PI」という方式を導入し、関係者が感激する状況に。今後、高速道路建設に「PI」は必須かもしれません。
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10号晴海線「脱盲腸」プラン 一般道の計画を首都高に
盲腸のようになっている、首都高10号晴海線。実はC1都心環状線へ接続し、「脱盲腸」の計画があります。そのための構造物が既に存在しているのですが、この構造物、見た目もさることながら、経歴も変わったものでした。
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路肩走行は間違い? 自転車は道路のどこを走るべきか
自転車は原則として車道の左側端へ寄って通行するよう、定められています。その際、いわゆる「路肩」部分を走るもの、と思っている人は少なくないかもしれませんが、「車道の左側端」というのは路肩のことではなかったりします。ただこの路肩、自転車走行用に活用される例も。いったい自転車は、道路のどこを走れば良いのでしょうか。
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しばしば起きる機内出産 妊婦はいつまで飛行機に乗っていい?
今年5月、エア・カナダ機内で乗客が出産し、成田空港に緊急着陸する出来事がありました。妊娠中でも飛行機に乗りたい場合はあると思われますが、はたして出産を控えた妊婦さんはいつまで搭乗できるのでしょうか。またエア・カナダ機では乗り合わせた医師が対応し、事なきを得ましたが、もし医師がいなかった場合、どうするのでしょうか。
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原因は身体能力ではなく過信? 増加する高齢者ドライバーの事故
高齢者による自動車事故が増加しているというニュースは、ご存知の方も多いでしょう。その代表的な例が高速道路の逆走事故ですが、それ以外でも身の回りの自動車事故に高齢者が関わっている割合が着実に増加していることが、統計でも証明されています。高齢化社会を突き進む日本において、高齢者ドライバーの事故増加は社会の安全を脅かす重要な問題です。その原因は一般的に、高齢化による身体機能の低下などといわれることが多いですが、調べてみると意外な理由が見えてきました。