最長高速バス「はかた号」にマジックガラス設置 SOSスイッチ全席導入も
西鉄が日本最長の高速バス「はかた号」に、マジックガラスを設置。また全夜行高速バス車両に「SOSスイッチ」を搭載すると発表しました。
夜行高速バス車両全てに「SOSスイッチ」導入も
西鉄は2015年12月4日(金)、福岡・北九州と東京(新宿)を結び、運行距離が日本最長の高速バス「はかた号」へ、新たに「マジックガラス」と「SOSスイッチ」を設置したと発表しました。
「はかた号」では車内前方、運転席の背後に個室型の「プレミアムシート」が2列4席設置されています。その1列目にある2座席(1A・1B席)の前に、スイッチひとつで色を白、透明に切り替えられるマジックガラスを設置。必要に応じて、ガラスを白くして個室感を高めたり、透明にして前方の景色を楽しむことができるようになりました。
また全席へ、それを押すと乗務員へ通知が行われる「SOSスイッチ」も設置されました。西鉄は2016年3月までに、同社全ての夜行高速バス車両にこのスイッチを設ける予定といい、「今後も、より便利・快適な車内環境の整備に努めてまいります」としています。
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