車両の記事一覧
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「かぼちゃ電車」JRから絶滅! 最後の「湘南色115系」快速、山陽路に消える 「あれ、ちょっとヘンだぞ」
国鉄時代の1973年に登場した115系電車300番台で唯一残っていたJR西日本の車両が引退しました。これで「湘南色」や「かぼちゃ電車」と呼ばれる塗装の115系もJRから絶滅。解体される山口県下関市まで乗車ツアーが実施され、“快速”として最後を迎えました。ただ車両をよく見ると、ちょっとヘンなところが。
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「“岡山”といえばこの特急」だったのに 瀬戸大橋を渡らなくなる「うずしお」にオールドファン衝撃のワケ
2025年3月15日に行われるダイヤ改正で、JR四国の特急「うずしお」の岡山発着が廃止されます。これは歴史的に大きな転換点かもしれません。そこで「うずしお」の変遷とともに、今回の改正を紐解きます。
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「なんでこんなに窓が曇ってるの?」 悩む鉄道事業者 新品に取り替えても消えないモヤモヤ
アメリカや日本のJRの一部でも、やたら“窓が曇った”車両を見かけることがあります。新品への置き換えを進めても、また曇ってくる可能性がぬぐえない理由がありました。
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「こんな欲張り電車は他にない」 大手私鉄3社ミックス“魔改造譲渡車”ついに引退 残る名車の行方は
島根の一畑電車で、京王電鉄の初代5000系を譲り受けた5010編成が引退。この電車、ただの京王5000系ではなく、関係者が「こんな欲張りな電車は一畑だけ」と豪語する、とびきり異色の“魔改造譲渡車”です。
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急行電車も「ボタン押すだけ」 いきなり主要路線から「自動運転化」踏切たくさんでも大丈夫? 京王に聞く狙い
京王電鉄は電車のワンマン運転を見据え、井の頭線で2025年春に自動運転の実証試験を始めます。距離が短い支線からの導入ではなく、いきなり主要路線で始める理由や舞台裏を京王の担当者が明かしました。
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強い、強すぎる!「雪に負けない北陸新幹線」在来線と何が違うのか?
2025年1月9日現在、日本海側を中心に記録的な大雪が続いています。そのようななか、人の往来を支えるため、北陸新幹線は運行し続けています。なぜ在来線よりも雪に強いのでしょうか。
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新幹線の車両形式「唯一の欠番」とは? 500系の次は700系…番号が飛んだワケ “幻の車両”は存在していた!?
新幹線の車両は0系から始まり、以降は100刻みで形式の数字が振られてきました。ただ、そのなかで「あるはず」なのに存在しない形式があります。
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超豪華な「夜行寝台バス」が実現か!? ウィラーが「フルフラットシート」導入に意欲
日本全国で高速バスを運行しているウィラーエクスプレスが、横になることができる「フルフラットシート」の導入に意欲を示しました。
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なぜ「電車内が暑い」と毎年言われているのに「弱暖房車」がないのか? 実は気づいていないだけ!?
冬場の電車内の暖房が効きすぎていて暑いと思う人も多いのではないでしょうか。SNSでもよくそういった声を聞きますが、なぜ「弱暖房車」は作られないのでしょうか。