中央本線辰野回りが110周年 記念入場券を6月11日から数量限定で発売
中央本線の岡谷〜辰野〜塩尻間が開業110周年を迎えることを記念して、2016年6月11日から岡谷駅と辰野駅で、記念入場券が数量限定で発売されます。
4駅の入場券と台紙をセット
JR東日本・長野支社は2016年5月19日(木)、「岡谷〜辰野〜塩尻駅間開業110周年記念入場券」を岡谷駅(長野県岡谷市)と辰野駅(同・辰野町)の「みどりの窓口」で、6月11日(土)午前9時30分から発売すると発表しました。
中央本線の岡谷〜辰野〜塩尻間は1906(明治39)年に開業し、今年6月11日(土)に110周年を迎えます。「岡谷〜辰野〜塩尻駅間開業110周年記念入場券」はこれを記念し発売されるもので、区間内にある川岸、辰野、信濃川島、小野駅の入場券4枚と台紙のセットが発売されます。
入場券は「硬券」と呼ばれる硬い厚紙を使用。台紙には、かつて特急「あずさ」などとして岡谷〜辰野〜塩尻間を経由し走行していた181系電車などの写真が掲載されます。
値段は1セット560円(税込)。発売数は岡谷駅が200セット、辰野駅が400セットの合計600セットです。発売初日の6月11日(土)は整理券の配付や、1人5セットまでの購入制限が行われる可能性があります。販売期間は9月25日(日)までですが、売り切れ次第終了です。
【了】
コメント