常磐線9駅が12月に開業120周年 スタンプラリー、記念入場券など企画続々
常磐線の南千住、北千住、松戸、柏、我孫子、取手、藤代、牛久、荒川沖の9駅が2016年12月25日に開業120周年を迎えます。これを記念するイベントが7月から続々と実施される予定です。
7月1日にオープニングイベントを開催
JR東日本は2016年6月13日(月)、常磐線の南千住、北千住、松戸、柏、我孫子、取手、藤代、牛久、荒川沖の9駅が今年の12月25日(日)に開業120周年を迎えることを記念して、7月から各種のイベントを行うと発表しました。
7月1日(金)14時からは、松戸駅(千葉県松戸市)西口のペデストリアンデッキ(駅前デッキ)で、オープニングイベントが開催されます。沿線自治体からは松戸、柏、我孫子、取手、牛久、土浦の各市長が、JR東日本からは東京支社長や水戸支社の営業部長ら幹部が出席。記念パネルの披露や記念撮影などが行われます。
8月下旬には家族連れを対象にしたイベントツアーを、9月には常磐線の駅を対象としたスタンプラリーをそれぞれ実施予定。12月上旬には上野~取手間でヘッドマークを掲出したラッピング電車の運行と、開業120周年を迎える駅の入場券セットの発売が行われる計画です。
JR東日本は「これまでのお客さまのご愛顧に感謝し、記念イベントを実施してまいります。この機会にぜひ、常磐線の魅力を感じてください」としています。
【了】
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