新船「ブルードルフィン」、青函航路に10月就航 災害時対応の設備も搭載

2016年10月11日から、青函航路に新船「ブルードルフィン」が就航。1人あたりのスペースが広くなった客室や、海を眺められる「ビューシート」などが設けられます。

10月11日から津軽海峡を1日2往復

 津軽海峡フェリーは2016年7月5日(火)、新造船「ブルードルフィン」を10月11日(火)から青森~函館航路に就航させると発表しました。

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2016年10月から就航する新造船「ブルードルフィン」(写真出典:津軽海峡フェリー)。

「ブルードルフィン」は、2014年に青森~函館航路に就航した「ブルーマーメイド」と同型の船です。船名は、2010(平成22)年から青森~函館航路に就航している船から受け継ぎます。名前の由来は津軽海峡フェリーのコーポレートカラーである「ブルー」と、同社のイメージロゴであり、津軽海峡でも見ることができるというイルカといいます。

「ブルードルフィン」が使用される便は、10月11日(火)から12月31日(土)までの期間は、青森発2時40分、14時20分、函館発7時40分、20時15分です。

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コメント

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1件のコメント

  1. 災害発生時にフェリーを活用するとしても色々と困難はある様子。

    https://trafficnews.jp/post/52021/

    なるべく災害は起きて欲しくないですが、国が補助金を出して国内に竣工する全てのフェリーに災害対応設備を設けるべきかも知れませんね。