海底トンネル裏側や巡視艇の見学も 「アクアライン探検隊」募集スタート

海底トンネルの裏側やはたらくクルマの体験試乗、海上保安庁巡視艇「たかたき」の船内見学などができる「アクアライン探検隊」の募集がスタートしました。

これまで2000人以上が参加

 NEXCO東日本と東京湾横断道路は2016年6月18日(土)、東京湾アクアラインの海ほたるPA(千葉県木更津市)で8月4日(木)に開催する「2016サマーフェスティバル in 海ほたる」の企画「アクアライン探検隊」について、参加者の募集を開始しました。

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リフト車の体験試乗イメージ(写真出典:NEXCO東日本)。

 参加費は無料。対象は小学3年生以上(小学生は要保護者同伴)で、定員は350人です。各回25人ずつ、計14回の“探検”が予定されています。

 その“探検”内容は、海底トンネルの道路下に設けられている緊急避難通路などの見学や、道路パトロールカー、リフト車など“はたらくクルマ”の体験試乗、そして海上保安庁の大型巡視艇「たかたき」の操舵室や船長室内の見学など。所要時間は120分程度です。“探検隊員”には「アクア博士認定証」やオリジナルグッズが進呈されます。

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海底トンネルに設けられた緊急避難通路を探検(写真出典:NEXCO東日本)。

 今回で10回目を迎える「アクアライン探検隊」にはこれまで2000人以上が参加。普段は入ることのできない東京湾アクアラインの裏側を見られるだけあり、子どもから大人まで例年好評といいます。NEXCO東日本によると、昨年は350人の募集に対しおよそ3900人が応募。約11倍もの倍率になったそうです。

 探検隊の参加申し込みは「海ほたる」ウェブサイトの特設ページから可能。締め切りは7月3日(日)です。応募者が多数の場合、抽選が実施されます。

【了】

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