首都圏以外網羅へ 列車位置も分かる「どこトレ」線区拡大 JR東日本

JR東日本が「どこトレ」のサービスを拡大。おおよそ首都圏を除く同社エリア在来線について、列車の位置情報などが簡単に分かるようになります。

新潟エリアの各線を追加

 JR東日本は2015年11月26日(木)、列車運行情報サービス「どこトレ」のサービス拡大について発表しました。

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スマートフォン版「どこトレ」のイメージ(画像出典:JR東日本)。

「どこトレ」は、パソコンやスマートフォンから列車の運行状況や位置、遅れなどの情報を確認できるサービス。同社ではこれまで39線区が対象になっていましたが、11月30日(月)の始発列車から43線区へ拡大されます。

 新たに加わるのは新潟エリアの各線で、上越線の水上~宮内間、越後線の柏崎~新潟間、弥彦線の東三条~弥彦間、白新線の新発田~新潟間です。

 また同時に、従来から情報が配信されていた信越本線と羽越本線、只見線についても、新たに直江津~新潟間、小出~只見間、新津~村上間が対象に加わります。

 今回の拡大により「どこトレ」はおおよそ、首都圏以外のJR東日本エリア在来線各線で利用が可能になりました。なお首都圏のそうした情報については、スマートフォン向けアプリ「JR東日本アプリ」で11路線が提供されています。

【了】

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