史上最大の軍艦より135mもデカい!? 旧海軍「大和」を凌ぐ『エースコンバット8』の新ボス「陸上戦艦」の衝撃スペックとは
傑作シューティングゲーム『エースコンバット8』のPVに映り込んでいた、前代未聞の陸上兵器。果たしてどれくらいの脅威となるのでしょうか。実在する軍艦と比べてみました。
兵器てんこ盛り! 陸を走る「怪獣的戦艦」!?
2026年6月に発売日が発表されたドラマティック・フライトシューティング『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE(エースコンバット8:シーヴの翼)』。戦闘機に乗り空を駆け、ダイナミックな空中戦を展開する同シリーズ最新作の発表に、SNSは大いに沸き立ちました。
しかし情報公開された直後、『エースコンバット』シリーズのプレイヤーの多くが阿鼻叫喚に包まれました。公開されたPVの中に、いままでにはない方向性の兵器が映り込んでいたのです。同シリーズでは、伝統的に大型兵器との戦闘が作中に存在しますが、今回相手にするのは、今までの爆撃機や要塞、潜水艦などとは桁違いの「陸上戦艦」でした。
PVで明らかになっている範囲の情報ですが、陸上戦艦の正体は敵対する「ソトア共和国」が有する「ターパン級陸上戦艦」。映像にあるのは、その1番艦である「ザンザス(Xanthos)」です。全長468m、全幅76m、地上高62mの巨体ながら、搭載された複数の履帯(いわゆるキャタピラ)で、文字通り市街地を“建物や鉄塔などものともせずに”走る様子が見て取れます。
主力は「3連装レールガン」を備えた砲塔3門による長距離攻撃です。他にも膨大な対空・対地機銃や垂直発射ミサイルを装備。近距離のターゲットを仕留めるスウォーム(群体)・ドローンとその製造のための3Dプリンターも搭載しており、まさに「動く兵器庫」です。
防御力も高く、副履帯と呼ばれる補助キャタピラ以外に攻撃は通用しません。極めつけとして、船体が傾いて動けなくなった状況でも、ロケットエンジンで“浮かせて”船体を立て直すことすらできてしまいます。
外見上の特徴では、海上自衛隊のもがみ型護衛艦が備える統合アンテナマスト「ユニコーン(複合通信空中線NORA-50)」に似た装備を備えています。ゆえに、その見た目から付いた非公式の愛称は「デスモガミ」。SNSを中心にこの名前が大いに広まっています。
兵器としては前代未聞、強力無比なこの相手。現実世界での戦艦・軍艦と比較してどれくらいのサイズになるのでしょうか。
ミリタリーに詳しい有識者によると、史上最大の戦艦は旧日本海軍の「大和」です。全長263m、全幅38.9m、全高はおおよそ50mと目されています。一方で史上最大の軍艦は現役で、アメリカ海軍が運用するニミッツ級航空母艦です。こちらは全長332.9m、全幅76.8m、全高はおよそ75mです。
これらと比べると、「ザンザス」はニミッツ級より135mほど長く、幅はほぼ同じで、高さは13mほど低いサイズになります。空母と比較して、この大きさなため、戦艦としてはかなりの巨艦といえるでしょう。
レールガンについては防衛省をはじめとして開発途中で、いまだ実用化した国はありません。ドローンも昆虫のような密度で飛行させ、3Dプリンターを使った即時生産を行うシステムは実現していません。こういった要素から見ても、まさに“空想世界の怪獣のような存在”をゲーム内とはいえ、相手することになるでしょう。
加えて最大の懸念が、この陸上戦艦があくまで1番艦ということです。PVではうっすらと2番艦の存在も確認されており、少なくとも作中において2度対峙する可能性が高いのです。果たしてどんな戦闘が繰り広げられ、どれだけ困難な相手になるのでしょうか。
『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』は2026年10月2日に発売予定です。





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