座席指定を原則520円に統一、シンプルに JR北海道の在来線

JR北海道の在来線特急や快速「エアポート」などにおいて、座席指定にかかる料金が時期にかかわらず、原則として520円に統一されることになりました。

繁忙期・通常期・閑散期の設定を廃止

 JR北海道は2016年1月5日(火)、在来線の座席指定料金を3月26日(土)のダイヤ改正に合わせて見直すことを明らかにしました。

 現在、JR北海道で在来線特急の指定席を利用した場合、「繁忙期」は720円、「通常期」は520円、「閑散期」は320円と、時期によって座席指定料金相当額が変化します。

 同社は、その「繁忙期」「通常期」「閑散期」の設定を3月のダイヤ改正で廃止。年間を通して「通常期」とし、料金は原則520円に統一します。

自由席車よりも内装のグレードが高くなっているJR北海道の指定席「uシート」(2015年7月、恵 知仁撮影)。

 また、新千歳空港へのアクセス列車である快速「エアポート」の「uシート」など、特急列車以外の座席指定料金についても310円から520円に統一。これにより、JR北海道の在来線では「座席を指定する」=「原則520円」という「わかりやすい料金体系」になるといいます(SL列車は820円)。

 特急の指定席などを利用する場合の「繁忙期」や「通常期」「閑散期」の設定は国鉄時代から行われていましたが、近年ではJR東日本の特急「ひたち」「スワローあかぎ」など、その設定のない列車も増えています。

【了】

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