ロシアのミサイル部品工場が「大炎上」 ウクライナ軍の航空機から発射した巡航ミサイルが「直撃」か
ウクライナ軍は、空中発射巡航ミサイルでロシア南西部ヴォロネジ州にあるミサイル部品工場を攻撃しました。
破壊の様子を捉えた映像が公開
ウクライナ軍は2026年6月22日、空中発射型巡航ミサイルでロシア南西部ヴォロネジ州にあるミサイル部品工場を攻撃したと発表し、その様子を捉えた映像を公開しました。
ウクライナ軍参謀本部は、この工場でロシア軍の地上発射型巡航ミサイル「9M727(イスカンデルK)」や空中発射型巡航ミサイル「Kh-101」、近距離対空防御システム「パーンツィリ-S1」に使用される電子部品が製造されていると指摘しています。
この工場で製造された部品がウクライナの民間人に対する攻撃に使用されており、今回の攻撃でロシアのミサイル製造能力を大きく低下させたと報告しています。公開された映像は、工場に黒煙が立ち上っている様子を捉えています。
ロシア側の軍事ブロガーは今回の攻撃について、ウクライナ軍が欧州製の巡航ミサイル「SCALP-EG/ストーム・シャドウ」、もしくはアメリカが開発を進めている低コストの新型巡航ミサイル「拡張射程攻撃弾(ERAM)」を使用した可能性を指摘しています。
なお、アメリカのトランプ政権は2025年8月、「ERAM」を最大3350発ウクライナへ売却することを承認していました。
アメリカのシンクタンク・戦争研究所(ISW)は、6月22日時点では今回の攻撃で使用された空中発射巡航ミサイルの種類を特定できていないと報告しています。





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