見上げる飛行機、巨大な格納庫 迫力のJAL工場見学「SKY MUSEUM」

日頃は立ち入りできない飛行機の整備工場を、小学生の子ども連れで見学。知る機会が少ない飛行機に関するお仕事が、たくさんそこにありました。

飛行機を整備する巨大格納庫へ

「飛行機の整備工場ってどんなところ?」
「あんなに大きな乗りものをどうやって整備するの?」

 大人も子どもも興味津々、でも日頃なかなか立ち入ることのできない飛行機の整備工場をのぞいてみよう……ということで、小学生の息子を2人連れて、JAL(日本航空)が一般向けに無料で実施している工場見学プログラム「SKY MUSEUM(スカイミュージアム)」へ参加してきました。

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普通は入れない格納庫で、大迫力の飛行機を楽しめる(2015年8月、下山光晴撮影)。

 羽田空港のすぐそば、東京モノレールの新整備場駅から徒歩2分の場所にそびえ立つ「JALメインテナンスセンター」。工場見学プログラム「SKY MUSEUM」は、この建物内にある“展示エリア”と“格納庫”の見学、そして“航空教室”の3要素からなり、所要時間は約100分。パイロットや整備士さん、客室乗務員さんのOB・OGたちが、経験を活かして案内をしてくれます。

 ちなみに「SKY MUSEUM」は無料で参加可能(安全確保の観点から小学生以上のみ)。基本的に1日4回の実施で、インターネットから予約が可能です。

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