JR京都線の遅延波及軽減も 新大阪駅で新ホーム使用開始

おおさか東線の整備事業に伴い、新大阪駅で新しいホームの使用が開始されました。JR京都線の遅延軽減にも効果があるそうです。

上りの外側線と内側線を振り分け可能に

 JR西日本が2016年2月1日(月)から、新大阪で新11番・12番のりばの使用を開始しました。2018年度に放出~新大阪間が開業する予定のおおさか東線、その整備事業に伴うものです。

 同社によると、これにより列車とホームの隙間が縮小され、段差も解消。安全性が向上したほか、LED式の特急乗車口案内標設置によりサービスも向上したとのこと。照明のLED化により省エネも実現されました。

新11番、12番のりば(2号ホーム)の使用が開始され、大阪駅側に3号ホーム13番のりばへの「渡り線」が新設された(画像出典:JR西日本)。

 また、「新快速列車と普通・快速列車の遅延波及を軽減」する効果もあるそうです。新大阪駅の大阪駅側に、東海道本線(JR京都線)の上り外側線から13番のりばへの「渡り線」を設置。上り列車を内側線、外側線へ分けることが可能になり、一方の線を走る列車が遅延しても、もう一方の線を走る列車への遅延波及が軽減されるといいます。

「おおさか東線整備事業」は、城東貨物線という貨物線の施設や用地を活用し、合わせて新大阪~淡路(仮称)間に連絡線を新設。新大阪駅から大阪東部地域を経て関西本線(大和路線)の久宝寺駅へ至る客線を整備するもので、2008年3月に放出~久宝寺間が開業しています。

【了】

この記事の写真一覧

  • 160211_shinosaka_01

関連記事

最新記事

コメント