オーストラリア 島国トンガ救援で3万トンクラスの強襲揚陸艦を用意

オーストラリアからトンガまで5日もかかるそう。

洋上における救援拠点としての機能を期待

 海底火山の噴火によって甚大な被害を受けたトンガ王国を救援すべく、ニュージーランドは哨戒艦「ウェリントン」を出航させ、補給艦「アオテアロア」も派遣準備を実施中ですが、オーストラリア海軍も2022年1月19日現在、強襲揚陸艦「アデレード」をブリスベンに即応待機させており、トンガ政府からの依頼があり次第、すぐに出航できる態勢を整えているそうです。

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トンガへの救援物資を積み込むため、ブリスベンへ移動すべく母港シドニーを出港するオーストラリア海軍の強襲揚陸艦「アデレード」(画像:オーストラリア海軍)。

「アデレード」は、オーストラリア海軍が2隻保有するキャンベラ級強襲揚陸艦の2番艦で、満載排水量は約2万8000トン、全長230.8mある大型艦です。いわゆる「空母型」と呼ばれる全通式の飛行甲板を有するのが特徴で、中型ヘリコプターだけでなくCH-47「チヌーク」のような大型の輸送ヘリコプターの運用も可能な能力を有しています。

 オーストラリア海軍によると、トンガまでは海路で5日ほどかかるそうで、現地に到着したあとは、洋上拠点として救援活動に従事する予定だとしています。

【了】

【写真】母港シドニーを出てブリスベンへと移動する強襲揚陸艦「アデレード」

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