青春18きっぷ「東京から北へ1日で行ける範囲」どうなる? "類似商品"使うとさらに拡大

「北海道&東日本パス」を使うとだいぶ行ける!

 JR東日本とJR北海道は、18きっぷとほぼ同時期に両社の路線が乗り放題になる「北海道&東日本パス」を、18きっぷとほぼ同額の大人1万1330円で設定しています。JR北海道とJR東日本の普通列車が7日間連続乗り放題になるほか、さらに青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、北越急行も対象。5660円で小児用も設定されています。

 このきっぷを利用して盛岡からIGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道を乗り継げば、青森駅には20時10分に到着。秋田回りよりも2時間の時間短縮となります。さらに津軽線に乗り継いで、蟹田まで到達可能です。

この「北海道&東日本パス」には、さらに便利な「オプション券」もあります。

「北海道&東日本パス北海道線特急オプション券」(6110円)を追加購入すると、新青森~新函館北斗間の北海道新幹線(空き席利用可)と、北海道内の特急列車の普通車自由席が1日間乗り放題となります。これを利用すると、新函館北斗駅に21時44分着。そこから在来線を乗り継いで南は函館駅へ22時12分、北は森駅へ23時33分に到着します。1日で東京から北海道まで到達できるのです。

 もっとも、「オプション券」は先述のとおり、北海道内の特急が1日乗り放題。せっかくなら、青森で1泊して、次の日に特急に乗りまくるほうがお得かもしれません。

 ※ ※ ※

 これらの乗り継ぎルート、2022年3月のダイヤ改正による大きな変更はありません。全国的な運行本数の見直しの中、西日本方面では1日で到達できる距離が短くなりますが、東北方面に関しては、まだ「鈍行でその日じゅうに果てまで行く旅」は安泰となります。

【了】

【鈍行だけで行ける!東京→東北「限界旅行」乗り継ぎプラン】

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