駅が冠水 そのとき車内は

豪雨で東京都葛飾区のJR総武本線新小岩駅の通路が冠水。そのとき総武本線の列車では、こんな車内放送がありました。

車掌「次の新小岩ですが……」

 列車に乗っていて、車内放送で突然「次の駅では通路が10cmぐらい冠水してます」と言われたら、あなたはどう思いますか? まあ普通は「へっ?」ってなりますよね。

 実際に先日、そうなってきました。

総武本線で使われているJR東日本のE217系電車。オレンジと緑の帯を巻く東海道本線仕様の車両もある。

 2014年9月10日(水)、成田空港駅を21時14分に発車する成田線・総武本線の東京行き快速に乗車。そして22時16分、市川駅を発車すると……。

「次の新小岩駅ですが、大雨の影響で改札内のコンコースが冠水をしているとの情報が入っております。最大で10cmほどとの情報が入っております。ご利用のお客様にはご迷惑をおかけいたします。次は新小岩です」

 この放送が流れたときの衝撃。「ざわ…ざわ…」という擬音がピッタリの車内。想像は難しくないと思います。

 9月10日は夕方から関東地方上空で大気が非常に不安定な状態となり、各所で猛烈な降雨が発生。その影響で、東京都葛飾区にあるJR総武本線新小岩駅構内の通路が冠水したのです。乗客が靴を脱いで水をかき分けながら通路を歩く姿がSNSなどで話題になり、各メディアでも報じられました。

【了】

Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道ライター、イラストレーター。「鉄道」や「旅」に関する執筆活動や絵本の制作を行っているほか、鉄道車両のデザインにも携わる。子供の頃からの旅鉄&撮り鉄で、日本国内の鉄道はJR・私鉄の全線に乗車済み。完乗駅はJRが稚内で、私鉄が間藤。メインは「鉄道」だが、基本的に「乗りもの」好き。

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