鉄道会社と鉄道ファン 入場券ではWin-Win?

北陸新幹線の延伸開業などに伴い、発売が多く予定されている記念入場券。しかし鉄道ファンが蒐集する入場券はそれだけではありません。普段から通常の入場券を集めており、それが鉄道会社の助けになることも。入場券に関し、鉄道ファンと鉄道会社は「Win-Win」の関係といえるかもしれません。

北陸新幹線の記念入場券が開業当日に発売されない理由

 何らかの出来事に合わせて、鉄道会社が記念入場券を発売することがあります。

JR西日本が発売する「北陸新幹線 開業記念入場券」(上)と「ありがとう北陸本線 記念入場券」(下)(画像:JR西日本)。

 JR西日本は北陸新幹線の延伸開業を記念し、「北陸新幹線 開業記念入場券」(1050円、税込)を3月15日から金沢や富山駅など5駅で発売します。また北陸新幹線延伸開業に伴い、並行する在来線の北陸本線がJRから経営分離され第三セクター鉄道になることから、JR西日本は「永らくご利用いただいたお客様への感謝」として「ありがとう北陸本線 記念入場券」(1540円、税込)も3月1日から、金沢駅や富山駅など11駅で発売します。

 また東京の小田急電鉄は同社の看板車両である50000形ロマンスカー「VSE」がデビュー10周年を迎えることから、「VSE10周年記念乗車券・入場券セット」(1000円、税込)を3月19日から発売します。

 こうして続々登場するように、「記念入場券」は鉄道ファンのコレクターズアイテムとして定番です。またJR西日本の「北陸新幹線 開業記念入場券」は、北陸新幹線が延伸開業する3月14日ではなくその翌日、3月15日の発売になります。その理由はJR西日本によると「(開業当日は)混雑が予想されるため」とのこと。それだけ「記念入場券」は鉄道ファンからコレクターズアイテムとして人気の高い証拠、ともいえるでしょう。

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