東海バスで3月末からICカードOKに 対象は路線バス全線

熱海市内は先駆けてサービス開始していましたが…。

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東海バス(2019年4月、草町義和撮影)。

 主に静岡県の伊豆地域でバスを運行する東海バスが、2022年3月30日(水)始発より路線バスの全路線において、交通系ICカード「PASMO」のサービスを開始します。なお「PASMO」のほか、「Kitaca」「Suica」「TOICA」「manaca」「ICOCA」「PiTaPa」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」の各ICカードも利用可能です。

 東海バスは「お客さまの利便性向上を図るとともに、キャッシュレス決済を推進することにより、新型コロナウイルス感染症拡大の防止を図ってまいります」としています。なお、高速バスなど一部は対象外です。

 ちなみに静岡県熱海市内では、昨2021年3月からすでにサービスを開始しています。

【了】

【写真】レトロなボンネットバス「伊豆の踊子号」

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