営業係数5ケタ区間を持つJR芸備線で「バス&レール どっちも割きっぷ」再び 更に進化

タクシー利用券も付きます。

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JR芸備線(乗りものニュース編集部撮影)。

 JR西日本と広島電鉄、備北交通は2022年4月29日(金・祝)から、広島駅⇔三次駅+三次市街地エリア間を割安で移動できる企画乗車券「バス&レール どっちも割きっぷ」を販売します。同様のきっぷは昨2021年11月から本2022年3月までも販売されていましたが、今回はさらに乗車可能区間が追加されました。

 きっぷの有効区間は、JR芸備線の広島⇔三次間、高速バスの広島駅新幹線口・広島バスセンター⇔三次駅前間、路線バスの三次もののけミュージアム⇔美術館前間。以上3区間の乗車券がセットになっています。行きはJR、帰りはバスといったように、往復で交通機関を使い分けることが可能です。

 きっぷの値段は2000円。ちなみに正規運賃だと3510円のため、約4割引きとなります。さらに特典として、三次市内タクシー利用券300円分(広島発売分)か、三次駅西駐車場割引券300円分(三次発売分)が付きます。

 販売場所は、JR広島駅新幹線口1階バスきっぷ売り場、広島電鉄広島駅営業センター、広島電鉄紙屋町定期券窓口、三次市交通観光センター交通案内窓口。期間は9月30日(金)までです。きっぷの有効期間も、販売期間に同じです。

 ちなみに、JR芸備線は利用低迷が深刻であり、JR西日本が公表したローカル線収支によると、うち3区間で収支率が2.4%以下となっています。特に東城~備後落合間は、100円の収益にかかる費用を示す営業係数が「2万5416」円という状況です。

【了】

【地図】JR芸備線のうち「営業係数5ケタ」区間

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