新体制の佐渡汽船“増便” 新潟航路10往復化&直江津航路も ジェット船活躍

攻めます!

佐渡汽船が増便

 新経営体制となった佐渡汽船が、ゴールデンウイークに合わせ運航体制を強化します。

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佐渡汽船のジェットフォイル「すいせい」(画像:佐渡汽船)。

 2022年4月29日(金)より、新潟~両津航路を増便。ジェットフォイルの運航頻度を高めることで、カーフェリー5往復、ジェットフォイル5往復の10往復体制とします。このダイヤは7月10日までとされていますが、それ以降も夏休み期間は10往復体制で稼働するとしています。

 また、現在運休している直江津~小木航路も、4月29日(金)から運航開始。こちらはジェットフォイルにて2往復の運航です。

 経営が悪化していた佐渡汽船は、2022年3月末にみちのりホールディングスの出資を受け、同HD傘下として新たなスタートを切りました。佐渡~本土間の航路の維持・改善を含む事業使命を果たすとしています。

 ちなみに、新潟~両津、小木~直江津の両航路は、佐渡島内の道路と一体のものとして、国道350号の海上区間を構成しています。

【了】

【航路が「国道」って?】佐渡汽船の2航路 地図と時刻表ほか

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