やっぱり続発!? 雪道走って「スリップで中央分離帯に激突」 道路管理者も「雪道運転の7か条」呼びかけ

ツルツルすべるので気を付けましょう。

雪道シーズンに突入

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雪道のイメージ(画像:写真AC)。

 本格的な雪シーズンに入り、各地の道路でも路面状況の悪い区間が出てきています。

 そのなかで、広島県内で道路を管理する国土交通省 三次河川国道事務所は20日(水)、SNSで「雪道を走行するときは、慎重な運転をお願いします」とした投稿を行いました。

 これによると、先週末17日にまとまった雪が降り、中国横断道では、車がスリップして「ワイヤーロープ式中央分離帯」に激突する事故が2件発生したとのこと。現場の写真では、バンパーあたりを損傷して路肩に停車した車や、それを処理しようとするパトロール車両の姿が映っています。

 同事務所は「事故の状況によっては、車は大破走行不能」になるとしたうえで、「大渋滞・通行止めの原因となり、多くのドライバーに迷惑をかけます」と注意を呼びかけています。

 投稿では、雪道を走行する際に気を付ける点として、以下の7点を挙げています。
・スピードを抑えての走行に心がける
・アクセルはゆっくり踏み徐々に加速する
・ハンドルはゆっくり切る
・急発進・急加速 急ブレーキは絶対NG
・ブレーキは、出来るだけエンジンブレーキを使う
・車間距離を十分に空ける
・わだちの上を走行する

【了】

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