東京メトロが行った珍しい「値下げ」 その理由とは

東京メトロは2月10日から1日乗車券を値下げします。値上げはしばしば行われますが、値下げは珍しいケースです。なぜそれが行われたのか、東京メトロに尋ねてみました。

行者用の一日乗車券と同額に

 2015年1月20日(火)、東京メトロはその全線が1日乗り放題になる「東京メトロ一日乗車券」について、2月10日(火)から値下げすることを発表しました。大人用は710円から600円に、小児用は360円から300円になります。

御茶ノ水付近を走る東京メトロ丸ノ内線(2007年10月、恵 知仁撮影)。

 鉄道の料金が値上げされることはしばしばありますが、値下げは珍しいケースです。なぜそのような値下げが実施されたのでしょうか。

 東京メトロに尋ねたところ、利便性を向上させ、東京をより楽しんでいただくために行っている様々な企画の一環として実施した、とのことでした。また従来から旅行者向けではあるものの、東京メトロは同様に大人600円、小児300円で1日乗り放題のきっぷを発売していたといいます。「東京メトロ企画一日券」というものです。国内外から東京へ訪れる旅行者へ向けたきっぷで、1都7県(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、山梨)在住者は購入できません。今回の「東京メトロ一日乗車券」値下げは、それと同額になった形です。

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