初日の出と初富士を空から! 2019年元旦「初日の出フライト」運航 JAL

JALグループが毎年恒例の「初日の出フライト」を2019年元旦も実施します。

申し込みは1人から可能

 JAL(日本航空)は2018年11月19日(月)、毎年恒例の「初日の出フライト」を2019年元旦に実施すると発表しました。

 羽田空港発着のJAL1911便は、富士山北西方向の南アルプス上空で初日の出を見た後、栃木県日光付近を経由し、羽田に戻ります。

 旅行代金(子ども同額)は普通席が2万7000円(翼上、中央席1席)~9万2000円(窓側から2席)、クラスJが4万円(中央席1席)~11万円(窓側から2席)、「JALカード」会員限定のファーストクラスが5万5000円(中央席1席)~15万円(窓側から2席)です。概要は次のとおり。

・募集人員:230人
・使用機材:ボーイング767-300ER型機(国内線「JAL SKY NEXT」)
・運航時刻:5時45分発、8時00分着予定
・発売開始:11月20日(火)午前10時30分

Large 181119 jalnewyearflight 01
羽田発着のJAL1811便で2018年の初日の出を迎えた機内の様子(2018年1月1日、乗りものニュース編集部撮影)。

 成田空港発着のJAL3111便は、千葉県館山沖上空で初日の出を見た後、朝日に照らされた富士山を展望。静岡手前で向きを変えて三宅島付近を経由して成田へ戻ります。

 旅行代金(子ども同額)はエコノミークラスが2万5000円(翼上、中央席1席)~8万8000円(窓側から2席)、プレミアムエコノミークラスが3万5000円(翼上、中央席1席)~11万円(窓側から2席)、ビジネスクラスが13万円(窓側から通路を含む2席)です。概要は次のとおり。

・募集人員:220人
・使用機材:ボーイング787-9型機(「JAL SKY SUITE787」)
・運航時刻:5時40分発、8時00分着予定
・発売開始:11月21日(水)午前10時30分

 機内ではおせち風弁当が提供されるほか、升酒のお土産や搭乗証明書も用意されます。申し込みは1人から可能です。

 なお、JALグループでは中部(JTA運航)、関西(J-AIR運航)、那覇(JTA運航)発着の「初日の出フライト」も予定されています。

 JALは「うれしい企画満載のJALグループ『初日の出チャーター』で素敵な1年をスタートさせてください」としています。

【了】

この記事の画像をもっと見る(3枚)

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。