車内放送がユニークすぎる!? 日本平動物園行き路線バスの飽くなきエンタメ精神

静岡市内の日本平動物園と東静岡駅を結ぶ路線バスは、車体のラッピングからバス停のデザイン、車内放送まで独自のセンスが光ります。

木魚やお金の音が車内に鳴り響く!

 静岡市にある市立日本平動物園とJR東静岡駅のあいだで、地元のバス会社である日本平自動車が、ちょっと変わった路線バスを運行しています。

Large 181122 nihondaira 01

拡大画像

日本平自動車の日本平動物園バス停。ベニイロフラミンゴのオブジェは、クリスマス仕様にデコレーションされている(画像:日本平自動車)。

 東静岡駅南口を出たバスは、しばらく街なかを走行。静岡銀行 池田支店バス停に近づくと、バス停名がアナウンスされる直前に、車内には「チャリーン」というお金の音が流れます。その次、法伝寺バス停のアナウンス前には、「ポクポクポク」と木魚の音が。

 また、各バス停の到着前後では、「このバスは急いでいません。ゆっくりとお降りください」もしくは「ゆっくりとお乗りください」というアナウンスも流れます。

 終点の日本平動物園に到着する前に流れるのは、ライオンの鳴き声。以前は「パオーン」というゾウの鳴き声が流れていたこともありましたが、日本平自動車によると、これはゾウが警戒したときに発する声だったため、放送を聞いた動物園のゾウが不安定になったと動物園から連絡が入り、すぐにライオンの鳴き声に差し替えたといいます。鳴き声の放送を車外にも流していたこともあり、耳のいいゾウにはバスから離れていても聞こえてしまったのだとか。日本平自動車はお詫びとして、ゾウに最高級キャベツを2ケース届けたそうです。

この記事の画像をもっと見る(6枚)

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。