東海道本線の寝台急行「銀河」どんな列車だった? JR西日本で夜行列車として「復活」

【画像】「寝台列車風」な「ウエスト銀河」車内

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「ウエストエクスプレス銀河」に設置される2段式フルフラットシート。昔懐かしい寝台車をほうふつとさせる姿だが、営業上は普通車指定席として扱われる(画像:JR西日本)。

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Writer: 草町義和(鉄道ニュースサイト記者)

鉄道誌の編集やウェブサイト制作業を経て鉄道ライターに。2020年から鉄道ニュースサイト『鉄道プレスネット』所属記者。おもな研究分野は廃線や未成線、鉄道新線の建設や路線計画。鉄道誌『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)などに寄稿。おもな著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。

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コメント

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4件のコメント

  1. 117系自体はJR東海も運行してたし、同じシステムを使う185系はまだJR東日本で使われてるからATS整備すれば臨時の臨時で東京まで乗り入れることは出来る、のかな?山陰だと伯備線経由出雲市(及び境線後藤)まで、山陽だと下関までだしなぁ。

  2. 臨時の銀河は全て客席でEF58が牽引した列車もありました。
    何れも京都に早朝に着くので観光、仕事で利用してました。
    寝台のほうは仕事でも自腹でした、しかし銀河の名を次期長距離列車に継承させるにしても改造する車種が古すぎますよね

  3. おそらく数年でやめてしまうだろう。
    種車が古すぎる。
    電気を食い過ぎる

  4. ヨーロッパでは当たり前の、カーテンのない寝台(クシェット)が日本で受け入れられるか、
    所要時間はかかっても列車での移動の楽しさを演出できるか、に成否がかかってるように思います。
    フリースペースに紙コップの飲料自販機(コーヒーは複数選べるのが良い)があると良いでしょう。
    個人的には東京発の新世代の「サンライズエクスプレス」を東北・北海道方面に週末1往復設けて
    固定ファンを育てていって欲しいですが。