特別版は即完売! 東急8500系車体の「ひだひだ」、カットして165枚を販売中

8500系といえばコルゲートですよねぇ!

翌年にも販売を予定

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田園都市線を走る東急8500系電車。この編成は、2020年3月に引退している(2011年6月、大藤碩哉撮影)。

 東急電鉄が8500系電車のコルゲート部のカットを予約販売中です。コルゲートとは金属加工の一種で、8500系においては車体側面のひだひだを指します。

 販売中のコルゲートは、大きさが縦横30cm、厚さ5cm。ステンレス製で重さが約3kgです。数量は165枚で、価格は税込み5万5000円です。翌2022年にも販売を予定しているといいます。ちなみに、コルゲートのほか車号板や製造所銘板などをセットにした特別版を25部販売したところ、わずか1分で完売したとのことです。

 購入はウェブ販売サイト「TOKYU STYLE」から行います。8500系は、1975(昭和50)年から主に田園都市線で使われてきた車両。新型2020系電車などの導入に伴い、2021年11月初旬時点では3編成が残るのみです。

【了】

【画像】販売されるコルゲート部のカット

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