今度はドイツ製 中部空港「セントレア」大型化学消防車を一挙更新へ

カラーリングはイエローなどにせず「赤」。

空港用消防車 17年ぶりの更新

 中部国際空港「セントレア」は2022年8月23日、開港以来、17年間にわたって空港の安全を支えてきた大型化学消防車両を更新すると発表しました。

 新たに導入するのは、ドイツのマギルス社製の車両で、数は3台とのこと。2022年12月から2024年にかけて順次納入される予定だといいます。

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ドイツのマギルス社が開発・製造する「ドラゴンX6」大型消防車(画像:マギルス)。

 説明によると、新しい消防車両は加速性能に優れているほか、3台中2台はクレーンのようなアームの先端から放水ができる「HRET型」という新しいタイプの車両になるそうで、これを使うことで、より火点に近づいてピンポイントで消火することが可能になるとしています。

 セントレアが公開した画像は、3軸の6輪タイプの大型化学消防車がベースとして用いられていたため、そこから推察すると、おそらくマギルスが開発・製造する「ドラゴンX6」というモデルと思われます。

「ドラゴンX6」は全長11.45m、全幅3.0m、全高3.85m、車両重量は約40t、1120馬力のディーゼルエンジンを搭載し、最高速度は115km/hを発揮するそうです。

 なお、同車はすでに北海道の旭川空港や沖縄県の下地島空港などに配備されており、2022年8月現在、両空港とも運用中です。

【了】

【ひと足先に運用中】下地島空港&旭川空港の「ドラゴンX6」消防車ほか

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