ANAが20年ぶりの「グラハン新制服」導入! 結構斬新デザイン…? 夏の酷暑対策に新スタイル

夏の駐機場って凄い暑いですからね~。

1500名のスタッフ投票で決定

 ANA(全日空)グループが2024年5月10日より、国内11空港の「グランドハンドリングスタッフ(ランプハンドリング、貨物ハンドリング)」において、新制服を導入します。同社にとってグランドハンドリングスタッフの新制服の導入は約20年ぶりとのことで、これまでのものとは大きく異なるデザインが特徴です。

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ANAのグラハン作業の様子(乗りものニュース編集部撮影)。

 今回導入される新たな制服アイテムは、夏季用の「ポロシャツ」スタイルのもの。夏場の酷暑対策など現場の意見や要望を積極的に取り入れ、グランドハンドリングスタッフ約1500名の投票によってデザインを決定したといいます。デザインは、コーポレートカラーをイメージし、酷暑対策のため、通気性や速乾性などの機能を持つ素材を取り入れたとしています。

 グランドハンドリングは航空機の貨物の積み下ろしや、駐機場から機体を出発させる際の牽引車(トーイングカー)の運転などを行う職種です。同社は「今後、空港グランドハンドリングスタッフが、魅力を高めかつ働きやすい環境で活躍できる企業グループを目指してまいります」としています。

【了】

【写真】だいぶ変わった! ANAの「新グラハン制服」

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