最長渋滞「43.2km」 年末年始の高速道路はどれだけ混んだ? 能登地震の影響は

北陸の高速道路は多くの区間で一時通行止めになりました。

帰省の足を直撃…したのか?

 NEXCO3社は2024年1月9日(火)、年末年始期間における高速道路の交通状況について速報を発表しました。対象は12月28日(木)~1月4日(木)の8日間です。

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渋滞のイメージ(画像:写真AC)。

 2023年度は事前の予測にて、10km以上の渋滞が全国で180回(2022年度実績=124回)発生するとされていました。しかし元日に能登半島地震が発生し、北陸道は福井から新潟にかけて、東海北陸道など周辺道路も一部が最長で29時間にわたり通行止めに。その影響は帰省の足にも現れたようです。

 NEXCO中日本によると、交通の影響が比較的少なかった福井県では交通量が昨年度比106%だったのに対し、富山、石川県内ではそれぞれ88%、85%まで減ったそうです。

 期間中における全国の交通量は、1日あたり平均3万6300台で、対前年比103%、10km以上の渋滞は144回(前年度比116%)と、予測よりも低くなりました。

 NEXCO中日本管内に限ると、10km以上の渋滞回数は対前年比で131%に増加しています。他方、首都高と阪神高速では交通量は前年度と比べ102%、101%の増加に対し、渋滞量は前年度よりもむしろ減少するなど、それぞれの地域で特徴が異なっているようです。

 それでも、30km以上の特に長い渋滞は4回発生し、最長は1月2日(火)、関越道上り線の川越IC付近を先頭とした43.2kmの渋滞でした。

 NEXCO中日本は今回の年末年始について、「昨年度(2022年度)はコロナの影響や年始の降雪予測による出控えがありましたが、今年度はコロナが5類へ移行したことや天候に恵まれたことにより昨年度より増加したと考えられます」としています。

【了】

【前年度より混んだ…のか?】年末年始の高速道路の交通状況(画像で見る)

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