『エヴァ』駅弁登場 内容は「鮭はらこめし」 そのもっともな理由とは
アニメ『エヴァンゲリオン』にちなんだ駅弁が登場します。その内容は「鮭のはらこめし」。なぜ『エヴァ』が「鮭のはらこめし」なのでしょうか。
『エヴァ』の重要なテーマを駅弁化
2015年10月21日(水)、JR西日本と駅弁調整業者の淡路屋は、アニメ『エヴァンゲリオン』にちなんだオリジナル駅弁を販売すると発表しました。
その内容は「鮭のはらこめし」。使徒の“コア”をいくらで表現しているほか、作品内で“親子関係”が重要な要素になっていることから、鮭の身と卵を使った「はらこめし」にしたといいます。
JR西日本は今年2015年、山陽新幹線(新大阪~博多)が全線開業40周年を、またアニメ『エヴァンゲリオン』がTV放送開始から20周年を迎えたことを記念し、今秋から「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」を始動。11月7日(土)より、その内外装を『エヴァ』仕様にした新幹線「500 TYPE EVA」を運行します。
この駅弁はそれに伴って登場するもので、陶器で作られた「500 TYPE EVA」を容器に採用。11月7日から新神戸駅、西明石駅の淡路屋店舗で販売されます。価格は1500円(税込)で、1日50個限定です。
【了】
Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)
鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。
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